ぐるっと流山　森の図書館「赤ちゃんと一緒にベビーダンス」

　令和4年9月22日（木曜日）、森の図書館で「赤ちゃんと一緒にベビーダンス」が検温やマスク着用、手指の消毒など新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で開催されました。当日は、一般社団法人日本ベビーダンス協会認定ベビーダンスインストラクターの吉田里奈さんを講師に迎え、4カ月～11カ月の赤ちゃんとお母さん、計8組が参加しました。

　ベビーダンスは、大人が赤ちゃんを抱っこひもやスリングを使って抱っこしながら、リズムに合わせて踊るエクササイズです。赤ちゃんはお母さんの温もりを感じることで安心感や満足感を得ることができ、また、大人も赤ちゃんを預けなくても時間と場所を選ばず運動ができます。大人と赤ちゃんが一緒に楽しみながらコミュニケーションを取ることができるのが大きな特徴です。

　まずは、ダンスの前にベビーマッサージも兼ねて赤ちゃんとのふれあいあそびからスタートします。お母さんにくすぐられたり、たくさん体をさわってもらえた赤ちゃんたちは明るい表情になり、かわいらしい笑い声もこぼれていました。続いてお母さんもストレッチをします。広々としたカーペットの上では、赤ちゃんの顔を見ながらストレッチができるので、お母さんたちは安心して体を動かすことができていました。続いて、抱っこが楽になる正しい抱っこひもの付け方を先生に教わると「今までよりも抱っこが楽になった」と驚きの声が上がりました。

　講座終了後、皆さんからは「昼間の寝かしつけに苦労していたが、踊っていたらすぐに寝てくれた」「楽しく体を動かせました。家でもやってみます」「良い運動、リフレッシュになりました」などの感想が寄せられました。
　森の図書館で開催されるイベントは、広報ながれやまや森の図書館ホームページなどでお知らせします。詳細は、森の図書館（電話04-7152-3200）へお問い合わせください。