ぐるっと流山　美田バスタークラブ表敬訪問

　令和4年9月30日（金曜日）、令和4年度防犯功労団体表彰を受賞した美田バスタークラブ（隊長・川上正明さん）の4人の方々が市長室を訪れ、受賞の喜びを井崎市長に報告しました。
　防犯功労団体表彰は、長年にわたり防犯思想の普及高揚のために、地域防犯活動を積極的に推進して犯罪の防止や青少年非行防止に尽力し、その功績が顕著であった団体に対して、公益財団法人全国防犯協会連合会が行う表彰です。

　美田バスタークラブは、平成14年・15年の侵入盗や空き巣被害の多発を受け、平成15年8月に有志24人により、自主防犯パトロール隊として結成されました。美田自治会のスローガン「明るく・楽しく・そして安全に・安心して暮らせる街づくり」の理念を基に、長年にわたって、美田地区の安心・安全な暮らしのために昼夜活動を行っています。
　令和2年度には、その先進的な取り組みと長年の功績がたたえられ、全国防犯協会連合会功労防犯ボランティア団体表彰と関東防犯協会防犯功労団体表彰をダブルで受賞しました。

　川上さんは、「美田バスタークラブも設立20周年を迎え、隊員の減少や高齢化が進行しています。隊員を増やすことについては知恵を絞って考えていますが、若い方の加入に苦慮しています」と話しました。
　井崎市長は、「美田自治会は活動が盛んで、ほかの自治会の模範となっています。新型コロナウイルス感染症に注意し、これからも健康に留意してご活動ください」とさらなる活躍に期待を寄せました。