ぐるっと流山　森の図書館「パソコン初心者のためのマンツーマンによる教室」

　令和4年9月8日（木曜日）・9日（金曜日）、森の図書館で「パソコン初心者のためのマンツーマンによる教室」が開催されました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、検温、消毒、マスク着用などの対策を講じて実施された講座には、5人の方が参加しました。
　講師には流山パソコンボランティアの皆さんを迎え、電源を入れたり、設定を変えたりといったパソコン本体の基本的な操作方法から、ワード・エクセルでの資料作成や携帯から移した写真の編集方法など様々な内容を教わりました。

　流山パソコンボランティアは、パソコン指導者講習を受講したメンバーにより、平成16年に結成された団体です。講座では事前に確認した受講者の学びたい内容に合わせて、テキストを作成し指導を行っています。受講者のレベルに合わせたきめ細かな対応が評判で、文化会館や初石公民館などの市内各所で定期的に講座が行われ、森の図書館でも平成30年より開催しています。

　今回初参加という女性は、ワードやエクセルの基本的な使い方について学びに来たとのこと。「自分の住んでいる家の近くで、全員で一斉にではなくマンツーマンで教われたのはとても嬉しかった。また教わりに来たいです」と喜んでいる様子でした。同様に、今回初参加になるという男性は「これまで我流でやって来たが、今まで知らなかった機能が多くて驚いた。2日間あるので、1日目でわからなかったところを2日目で復習できたのも良い。親切にたくさんのことを教えてくれたのがありがたかった」と非常に満足している様子でした。

　また、今回は3人の方が新型コロナ感染対策も兼ねた遠隔操作モニターを用いて指導を受ける場面がありました。遠隔操作モニターでの指導を受けた方は「わかりやすい説明で丁寧に指導してもらえて感謝しています。講師の方が目の前で実際にやって見せてくれて、いろいろなことが魔法のようにできていくのがすばらしかった」と楽しみながら学んでいた様子でした。
　次回の森の図書館パソコン教室は、12月に予定しています。詳細は、広報ながれやまや森の図書館ホームページをご覧ください。