ぐるっと流山 わたしの居場所「セツお婆ちゃん(97歳)の福老づくり」

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ページ番号1038940  更新日 令和4年10月3日

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作品

 令和4年9月12日(月曜日)、南流山センターで、9月19日敬老の日を前に栗屋セツさん(97歳)による福老(ふくろう)づくり講習会を開催しました。当日は、千葉日報社、東京新聞の2社が取材をするなか、セツさんは参加者の皆さんに、福老づくりを始めた動機や、戦争当時の苦労話、生きがいなどをハッキリした口調でお話しくださいました。

セツさん

 福老を作るための型紙と説明書きが前もって用意されました。セツさんがこの日の参加者12人に分かりやすく、1人ひとりに指導されている様子は97歳の年齢とは思われませんでした。参加者の1人から、「講習会へ来るまでは、超超高齢者のお婆ちゃんと思っていましたが、81歳の私より若いと感じました」や「どうしたら若さを保てるのか、びっくりしました」などの声を聴くことができました。

セツさん

 セツさんに若さを保つ秘訣を教えて頂きました。セツさん曰く、「何歳になっても楽しいことを生きがいとして生活を送ることが大切です」とのことでした。セツさんは、得意な料理づくりと、日本酒やワインなどを少々嗜み、楽しく毎日を過ごされているそうです。

集合写真

 講習会の終わりに、セツさんに花束が贈呈され、参加者やスタッフと記念写真を撮りました。「セツお婆ちゃん(97才)いつまでもお元気でね!」の横断幕を掲げ、楽しい講習会を締めくくることができました。

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