ぐるっと流山 令和3年度流山市職員手話講習会

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ページ番号1033270  更新日 令和4年1月24日

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令和3年度流山市職員手話講習会テキスト

 令和4年1月12日(水曜日)、ケアセンターで「令和3年度流山市職員手話講習会」が行われました。本講習会は、市職員が聴覚障害者などへの適切な意思の疎通方法を学ぶ機会として、市内の聴覚障害の当事者団体である流山市デフ協会の皆さんを講師にお招きし、流山市手話サークル連絡協議会の皆さんの協力のもと、毎年開催しているものです。今年度は、職員52人が参加しました。

流山市デフ協会の小野寺智子さん

 第1部では、平成31年4月1日に施行された「流山市手話言語の普及の促進に関する条例」について、障害者支援課職員から説明した後、流山市デフ協会の小野寺智子さんが聴覚障害者についての講義を行いました。日常生活については、病院や買い物などの場面ごとの映像資料も用意し、参加した職員はろう者の生活をイメージしやすく、生活する上での工夫や、聴覚障害者に対する必要な配慮を知ることができ、好評でした。

グループごとの手話体験の様子

 第2部では、グループごとに分かれ、手話体験を行いました。簡単なあいさつや名前、所属する課名の手話表現などをていねいに教えていただき、手話やろう者と触れあうことで、「手話が言語である」ことを実感できる貴重な時間となりました。参加した職員からは、「今まで手話は難しいという思い込みがあったが、やってみると面白く、聴覚障害のある方とのコミュニケーションが図れてとても楽しかった」「改めて手話の重要性を感じることができた」「今回の講習会を機に手話を勉強したくなった」などの声が寄せられ、聴覚障害者や手話に対する理解が深まった様子でした。

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電話:04-7150-6081 ファクス:04-7158-2727
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