ぐるっと流山　教育委員が八木北小学校を視察

　令和2年8月27日（木曜日）、八木北小学校で流山市教育委員会議第8回定例会が開催されました。閉会後には、児童数の増加に伴い増築工事が実施された新校舎棟の現地視察も行われました。

　視察では、電子黒板が備え付けられた教室での授業の様子や屋上に設置されたプールを見学しました。新校舎棟の屋上に設置されたプールは、周囲から見えないよう配慮が施されたうえで、開放感を感じられる設備が整っていました。教育委員の方からは「玄関や教室には開放感があり、色調からは温もりも感じられます。また、廊下や階段などのスペースも広く、安全性も確保されています」「採光や特別教室の間仕切りなども工夫されており、児童が活動しやすい校舎だと思います」「オープンスペースは仕切りを取り払った図書室に面しており、机といすも並んでいるので、休み時間や放課後にとても過ごしやすい空間となっています」などの感想が寄せられました。

　今後も教育委員会では、新型コロナウイルス感染症の状況などに注意しつつ、教育現場などの視察を行うことで、さまざまな問題点や課題の把握に努めるとともに、先を見通した教育環境の整備・充実のため、議論の活性化を図っていきます。