ぐるっと流山 すず虫飼育教室

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ページ番号1027741  更新日 令和2年9月5日

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写真:講座の様子

 令和2年8月22日(土曜日)、文化会館ですず虫飼育教室が開催されました。すず虫飼育教室は、「流山すずむしの会」の皆さんに講師とすず虫の提供をお願いして毎年実施している事業で、今年で12回目の開催となります。
 すず虫飼育教室が始まる前に、「流山すずむしの会」のみなさんが育てているすず虫の交換会が始まりました。すず虫は定期的に交配する相手を交換しないと、環境に適応できずに体が弱くなるので、毎年お互いのすず虫を交換しているそうです。

写真:講座の様子

 今年のすず虫飼育教室は、感染症予防のため定員を制限し24人が参加し、すず虫の会から約10人のボランティアの方がすず虫の提供にご協力くださいました。始めに堀江健康さんから挨拶とすず虫の飼育について説明があり、「今年は大きく成長していて飼育しやすく、間もなくすず虫の鳴き声を楽しめます」「すず虫も生きていますので、最後まで大切に育ててください」というお話を、参加者はうなずきながら聞いていました。

写真:講座の様子

 次に同会・松田淳さんから、すず虫の飼育方法についてパソコンを使って説明がありました。すず虫のオス、メスの見分け方、虫かごの下に敷く土(マット)の注意点、飼育容器の大きさに対するすず虫の数、最適なエサなどについて写真を映しての分かりやすい説明があり、参加者はメモを取りながら真剣に聞き入っていました。
 また、参加者からは「卵はどんな色、大きさをしているのですか」など、熱心な質問が寄せられました。

写真:講座の内容

 そして最後に皆さんのお楽しみ、すず虫の配布です。配布する前に松田淳さんから、「帰り道で買い物をする場合はもらったすず虫を車に放置せずに、できたらすぐに家に持って帰ってください。すず虫も生き物です」と注意がありました。
 参加者の皆さんからは、「子どもたちと一緒に飼育を楽しみたいです」「良い音色を楽しみたいです」などの感想が寄せられました。すず虫飼育教室に参加した方のすず虫が大きくなって卵を産み、来年たくさんふ化するといいですね。

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