ぐるっと流山 キラキラをとじこめよう! 手作りスノードーム in Summer
令和2年8月23日(日曜日)、森の図書館で子ども創作教室「キラキラをとじこめよう! 手作りスノードーム in Summer」が開催されました。今回は、夏の涼を呼ぶアイテムをスノードームに閉じ込め、水の中で揺れるキラキラに癒されながら、夏の思い出作りを楽しみました。
毎回、森の図書館で行う子ども創作教室は、定員にすぐに達してしまう大人気のイベントですが、今年は新型コロナウイルス感染症の予防のため、定員を減らし、検温と消毒を済ませた16組の親子が楽しく、安全に参加しました。
作成する手作りのスノードームは、ペンギンやカエル、さらには宇宙飛行士など用意されたメインのモチーフから好きなものを選び、ビンの中に入れていきます。テーブルに並べられたさまざまなかわいらしいモチーフを前に、参加者の皆さんはどれにしようか悩みながら選んでいました。
まずは、瓶のふたの裏に付いたスポンジの上に、選んだモチーフを接着剤で付ける作業です。皆さん接着剤に気を付けながら慎重にオリジナルの世界を作ります。
接着剤が乾くと、作業再開です。スパンコールを入れて、水をビンの中に満たしていきます。今回用意された水は、沸騰した水を冷ました後、スパンコールがゆっくりと動くように液体のりを混ぜ、明るい色調のスパンコールは、水の中でユラユラと舞い輝いて見えます。最後に瓶のふたを閉めて、スノードームの完成です。
完成後、森の図書館のスタッフが紙芝居「お月さんにばけた」の読み聞かせを行いました。皆さん楽しそうに耳を傾けていました。
小学3年生の男の子は「すべて自分で作れたスノードームを部屋に飾るのが楽しみです」と喜んでいました。小学2年生の女の子は「かわいいスノードームは宝物です。とても楽しい夏休みを過ごせました」と話してくれました。保護者の方からは「感染症対策が行われていて安心しました」「子どもの気持ちを大切にした対応がとてもうれしかったです」などの感想が寄せられました。
最後に「スノードームは、空き瓶をきれいに洗って作ることができます。水溶のりをたくさん入れるとゆっくりとラメなどが沈みます。入れるモチーフは季節に合わせ、オリジナルのスノードームをぜひご家庭でも作ってみてください」とお話がありました。
森の図書館では感染症対策を行いながらさまざまなイベントを企画していますので、詳細は森の図書館(電話04-7152-3200)へお問い合わせいただくか、市ホームページや広報などをご覧ください。
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