ぐるっと流山 江戸川台消防団と交流会を開催
令和4年12月2日(金曜日)、江戸川台保育所や幼児教育支援センター附属幼稚園に通う子どもたちと流山市消防団第22分団の交流会が行われました。当日は、附属幼稚園の園庭に消防車が来て、4人の消防団員が地域における消防活動についてお話しがありました。
22分団の消防車は20年間活躍して、今年で引退します。真っ赤に光る消防車に触れてわくわくしていた子どもたちは、実際に消防車に乗ると、目を輝かせていました。子どもたちからは「高いね」、「次はわたしも乗りたい」という声があがりました。
次に、子どもたちは消防団の服を試着しました。消防団員の方に着せてもらう経験は、めったにない機会です。子どもたちは、服もヘルメットも帽子もずっしりと重たそうでしたが、満面の笑みが浮かべていました。
最後に、消防車に積まれている丸まっているホースや機材についてクイズが出ました。消防車のホースはどれくらい長いのかというクイズに対して、5歳児の子どもは、思っていた長さより長いことにびっくりしていました。実際にホースを持つ子どもたちは口々に「重たい」と話していました。
「今日はありがとうございました」といういつもの挨拶ではなく、消防団の挨拶の仕方である「別れ」という敬礼をする挨拶を教わりました。消防団の方の微動だにしない姿を見て子どもたちの背中もピンと伸びていました。
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