ぐるっと流山　森の図書館「パソコン初心者のためのマンツーマンによる教室」

　令和4年12月8日（木曜日）・9日（金曜日）、森の図書館で「パソコン初心者のためのマンツーマンによる教室」が開催されました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、検温、消毒、マスク着用などの対策を講じて実施された講座には、5人の方が参加しました。
　講師には流山パソコンボランティアの皆さんを迎え、パソコンの電源を入れたり、設定を変えたりといったパソコン本体の基本的な操作方法から、ワード・エクセルでの資料作成や携帯から取り込んだ写真の編集方法などさまざまな内容を教わりました。

　流山パソコンボランティアは、パソコン指導者講習を受講したメンバーにより、平成16年に結成された団体です。講座では事前に確認した受講者の学びたい内容に合わせて、テキストを作成し指導を行っています。受講者のレベルに合わせたきめ細かな対応が評判で、文化会館や初石公民館などでも定期的に講座が行われ、森の図書館でも平成30年より開催しています。

　今回初参加という男性は「ワードやアウトルックの使い方から、デスクトップの背景の変更方法、ファイルの操作や写真の取り込み方など幅広く学べてとても助かりました。わかりやすかったです」と喜んでいる様子でした。同じく、今回初参加になるという男性は「パソコンを持っておらず、今回ゼロからのスタートだったが、パソコンの基礎的なことから教えてもらえました。1日目が終わってから家で気になった部分を、2日目で学ぶことができました」と非常に満足している様子でした。

　その他にも「最高だった、また受けたいです」「だいぶ分かったので家に帰ってもう一度思い出しながらやってみます」と、講座への達成感や満足感を感じる声が多く上がりました。また、参加者の方々には、展示していたパソコンの本を先生に選んでもらって借りていく方もいらっしゃいました。次回の森の図書館パソコン教室は、3月に予定しています。詳細は、広報ながれやまや森の図書館ホームページをご覧ください。