ぐるっと流山　日本盆栽協会流山支部（流山市文化協会盆栽部）が市長室を訪問

　令和4年12月16日（金曜日）、日本盆栽協会流山支部会員の皆様が市長室を訪れました。同支部は昭和47年に設立され、今年で設立50周年を迎えました。これを記念した植樹を行ったことを報告し、支部長の笠原久恵さんから、井崎市長へ目録が手渡されました。
　植樹は、11月21日に関係者12人が集まり実施されました。流山おおたかの森駅西口ロータリーにケヤキの木を植え、記念ポールを設置しました。

　目録の進呈後、市長と会員方の懇談が行われました。活動の内容をまとめたアルバムとともに、50年間盆栽に携わって感じた思いを、市長に報告しました。設立時から会員である佐久間進さんは「盆栽には細かな管理が必要ですが、温暖化の影響か、必要な手入れが50年前と明らかに変わってきています。手入れが大変になっても、変わらずお世話をしていきたいと思っています」と話していました。

　同支部では、市内公共施設での盆栽技術講習会を実施しているほか、支部会員の見聞を高めるための視察事業や、盆栽の展示会、会報の発行といった市民の生きがいづくりや生涯学習活動にも貢献するなど、幅広い活動を展開しています。詳しくは下記ホームページをご確認ください。