ぐるっと流山　森の図書館 特設展示「人権週間企画展示　人権侵害を考える」

　令和4年12月25日（日曜日）まで、森の図書館で特設展示「人権週間企画展示　人権侵害を考える」が開催されています。この展示は、12月4日から10日までの人権週間と、12月10日から16日までの北朝鮮人権侵害問題啓発週間に併せて企画されたものです。
　この企画展示は、松戸人権擁護委員協議会の後援を受けています。

　今回の展示は、人権関連の本や拉致被害者の方が執筆された本の展示で、拉致の風化を防ぎ、読書普及することを目的に開催されました。
　ブルーリボン募金活動の紹介、併せて人権啓発グッズの配布も行っています（なくなり次第終了）。

　ブルーリボン募金活動は、流山市の人権擁護委員の方々の「拉致は人権侵害」という思いの観点から活動を続けているもので、平成15年度より流山市役所のロビーに白いクリスマスツリーを設置し、拉致問題の早期解決を祈ってツリーにブルーリボンを結ぶ活動です。
　井崎市長が「年末やクリスマスなどで街がにぎやかになっても拉致問題が忘れられないよう、クリスマスツリーにブルーリボンを結んで無事救出を祈りましょう」と提案をされたことをきっかけに始まりました。

　また、平成21年に流山市で行われた講演会の様子の写真も、市役所秘書広報課の協力のもと展示されています。
　展示は12月25日（日曜日）までの開催です（月曜休館）。詳細は、森の図書館（電話04-7152-3200）にお問い合わせください。