ぐるっと流山　南流山地域図書館と南流山児童センター、ヨミ・アソビ・カフェで「SDGs南流山クリーンアップ作戦！」を開催

　12月3日（土曜日）、南流山地域図書館と南流山児童センター、ヨミ・アソビ・カフェとの共催で「SDGs南流山クリーンアップ作戦！」が開催され、50人の方が参加しました。南流山地域図書館と南流山児童センター、ヨミ・アソビ・カフェは、12月1日（木曜日）にオープンした複合施設です。

　南流山地域図書館に集合した参加者は、手袋やゴミ袋、トングを受け取り、3班に分かれて南流山地域図書館周辺と南流山駅まで向かいました。
　A班は南流山小学校と南流山中学校の周辺、B班は図書館前の通りを中心に駅まで、C班は図書館南側から駅までを担当しました。

　おばあちゃんと孫、親子、小学校の同級生など、12月1日（木曜日）から利用者になった図書館の登録者や児童センターの利用者がスタッフと一緒に、小さなゴミも見逃さずゴミ袋に入れていきました。
　これは、次世代交流を通じ、多様な学びを提供するイベントとなりました。

　イベント終了時には、活動を頑張った参加者全員にオリジナルトートバックがプレゼントされました。
　同級生を誘い合って参加した、南流山小学校5年生の児童は「新しい図書館が近くに出来たので誘い合ってこのイベントに参加しました。ゲーム感覚でゴミ拾いをしました」と楽しそうに話してくれました。

　施設スタッフは「児童センターがあるということは子どもの将来に責任を持つということです。これからも地域に根差した活動を通して、市民と一緒に愛される施設にみんなで育てていきたいです」「市民と一緒に、いろいろな企画をこれからも実行していきたいです」と語っていました。
　今後のイベント詳細は、南流山地域図書館や南流山児童センターホームページをご覧ください。