ぐるっと流山 流山史跡ガイドウォーキング 秋編

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ページ番号1039920  更新日 令和4年12月23日

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ガイドウォーキングの様子

 令和4年12月13日(火曜日)、中央公民館とNPO法人流山史跡ガイドの会との協働で、「流山史跡ガイドウォーキング秋編」が開催されました。今回は小雨の降る天候にもかかわらず11人が参加しました。平和台駅から常与寺までの約5キロのコースで、「流山本町周辺の文化財を探訪」をテーマに赤城神社本殿、小林一茶寄寓の地、閻魔堂などを巡りました。参加者は平和台駅に集合し、2グループに分かれてスタートしました。

赤城神社の様子

 最初に、享保18年(1733年)に建立され、流山市の有形文化財に登録されている赤城神社本殿を参拝しました。赤城神社は、神社における最も高い位である正一位を授けられた神社です。史跡ガイドの会の皆さんは、寛政元年(1789年)に作られた赤城神社の棟札の写真を見せながら、神社を建立する際の出資者について詳しい解説を行いました。また、参加者は本殿の中を見学し、伝統的な建築様式や絵画を楽しみました。

小林一茶寄寓の地の様子

 次に、安政4年(1857年)に建立され、流山市の指定記念物に登録されている小林一茶寄寓の地に立ち寄りました。この建物は、部屋から庭が良く見えるように工夫して作られていました。
 次に、安永5年(1766年)に建立され、流山市の有形文化財に登録されている閻魔堂を見学しました。建物の中には閻魔像があり、参加者は積極的に記念撮影を行い、楽しんでいる様子でした。1766年の建立時から一度も色を塗り替えていない閻魔堂に、参加者は驚いている様子でした。

呉服新川屋店舗の様子

 最後に、国の有形文化財に登録されている秋元家住宅土蔵、笹屋土蔵、呉服新川屋店舗を見学し、史跡ガイドウォーキングは終了しました。参加者からのアンケートでは、「半日で多くをまわれて大変有意義でした」「勉強になりました。楽しく進めて下さり、ありがとうございました」などの感想が寄せられ、とても好評でした。

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