ぐるっと流山　植樹活動「グリーンウェイブ2022」

　令和4年5月27日(金曜日)・30日(月曜日)、6月2日(木曜日)の3日間、「グリーンウェイブ活動2022」として市内の小・中学校や調整池で植樹が行われました。これは、植樹を通して緑の波を広げようという活動で、世界中で行われているものです。今年は、小山小学校、流山北小学校、西深井小学校、南部中学校、向小金小学校、西初石小学校、新東谷調整池で行われました。

　国連の生物多様性条約事務局では、世界各地において、現地時間の5月22日の午前10時に植樹などを行うことにより、この行動が地球上を東から西へ波のように広がっていく様子を、「緑の波（グリーンウェイブ）」と表現しています。今年は、ブルーベリー30本、沈丁花3本、オリーブ2本、ユズ2本、カキ1本、オオムラサキツツジ125本、計163本を植えました。

　昨年の植樹では、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、一部参加人数を限定して実施しましたが、今年は複数の学校で、子どもたちも植樹活動に参加することができました。植樹した学校の児童たちからは「小学校のシンボルとしてしっかり育てていきたいです」「自分たちは卒業してしまうけど、5年生にしっかり引き継いでいきたいです」と話してくれました。市では、来年も引き続きこの活動に参加し、地域の緑を大切にしていきます。