ぐるっと流山 高齢者叙勲の伝達式
令和4年5月20日(金曜日)、国の勲章・褒章制度の中で社会のさまざまな分野で顕著な功績を挙げた人を表彰する旭日単光章(高齢者叙勲)を受章された田中美惠子さん(写真中央)に、井崎市長から勲記と勲章が伝達されました。
田中さんは平成11年から平成23年まで流山市議会議員を務められ、その間、議会報編集特別委員会(のち広報広聴特別委員会)委員長および副委員長、建設常任委員会副委員長のほか、流山市総合計画後期基本計画審査特別委員会副委員長等の要職を歴任され、長年にわたり流山市政の発展に寄与されました。平成19年には市表彰、平成22年には全国市議会議長会議員表彰も受賞しています。
井崎市長は、88歳になられた田中さんのこれまでの功績を労いました。田中さんは、市議会議員として市政の課題解決のために東京や茨城にも赴くなど活動的に務められたことを「とても楽しかったです」と振り返られました。また、田中さんはおおたかの森周辺の発展や、子どもの増加について触れ、「子どもが多いと元気が出ます」と話し、市長は「流山は住みたい街に選ばれるようになった。田中さんには市政にご尽力をいただき改めましてありがとうございます」とお礼を述べました。
田中さんは同日、流山市議会森議長および菅野副議長にも表敬訪問を行いました。
田中さんは市議会議員として、福祉の分野にも注力され、その後「流山市手話言語の普及の促進に関する条例」が策定されました。
森議長は、「田中さんのご尽力もあり、現在でも流山市議会は、手話言語の普及の促進に力を入れています。議会本会議の際には、議会中継において手話通訳を導入するなど、田中さんのご意思を引き継ぎ、議会をより良いものにするべく努力しています」と報告しました。
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