ぐるっと流山　流山市少年野球低学年大会（ロッテ旗予選）

　令和4年5月29日（日曜日）、おおたかの森少年野球場をメイン会場として第25回流山市少年野球低学年（4年生以下）大会（ロッテ旗予選）が開催されました。
　低学年の大会で唯一県大会につながるこの大会は、新チームとなって初めて迎える大会で、市内の少年野球14チームが参加して熱戦が繰り広げられました。

　決勝戦に駒を進めたのは、21年ぶりに優勝を狙う南流ファイターズ（鰭ケ崎との合同チームとしては平成23年の第14回大会優勝）と、初優勝を狙う流山ホークス（平成26年の第17回大会準優勝）の対戦となりました。
　試合はファイターズ・橋本くん、ホークス・渡辺くんの先発で始まり、ファイターズが2回裏までの攻撃で4点を先制。それに対しホークスが3・4回表までの攻撃で同点に追いつきました。

　1試合の時間制限があるため、同点なら延長戦に入るファイターズの4回裏の攻撃は、1アウト後、フォアボールで出塁した片倉くんが2塁への盗塁後、3塁への盗塁も成功。キャッチャーが3塁に投げた送球が後方へそれている間にホームイン。サヨナラ勝ちで21年ぶりに南流ファイターズが優勝しました。

　また、同大会で3位決定戦は行われず、鰭ケ崎ジュニアフィンズと東深井ボーイズが3位となりました。なお、優勝した南流ファイターズと準優勝の流山ホークスは、8月に行われる第28回ロッテ旗争奪東葛大会に出場します。