ぐるっと流山　中央図書館 ワークショップ「世界で一つだけのパフェをつくろう！」

　令和4年5月3日（火曜日）、中央図書館でワークショップ「世界で一つだけのパフェをつくろう！」が行われました。本ワークショップは、第2次流山市子どもの読書活動推進計画の策定を記念して開催されました。講師に、『いちごパフェエレベーター』『ようかい川柳』などの作者である絵本作家の石崎なおこさんを迎え、絵本の読み聞かせと工作を行いました。会場では、新型コロナウイルス感染症対策を行いながら、14人のお子さんにご参加いただきました。

　ワークショップは、石崎なおこさんによる『いちごパフェエレベーター』の読み聞かせからスタートしました。その後、一人一枚ずつ、パフェが描かれた台紙に色鉛筆やペンで色を塗り、最後に折り紙やフェルトでデコレーションする工作を行いました。色の選び方や塗り方、デコレーションパーツの配置の仕方は十人十色で、個性豊かな世界で一つだけのパフェが出来上がりました。
 

　参加者の方からは、「絵本の読み聞かせが楽しかったです」「絵を塗ったりデコレーションパーツを貼り付けるのが楽しかったです」「また工作したいです」など、好評の声をいただきました。関連する本として会場に用意したお菓子に関連する児童書も、参加者の方が手に取られていました。流山市立図書館では、今後も子どもの読書活動の推進のためにさまざまな取り組みを行っていく予定です。詳しくは図書館ホームページをご覧ください。