ぐるっと流山 森のまちふれあいフェス

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ページ番号1023854  更新日 令和1年12月18日

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文化会館で森のまちふれあいフェスを開催

 令和元年12月7日(土曜日)、文化会館で森のまちふれあいフェス(流山市人権フェスティバル2019)が開催されました。イベントは2部構成で行われ、1部では様々な家庭の事情を持つ子どもたちによる交流を描く映画「こどもしょくどう」の上映。2部では映画「こどもしょくどう」監督、日向寺太郎さんによる講演が行われました。開催日当日はあいにくの雨でしたが、400人を超える来場者がお越しになりました。

入場の様子

 人権週間に合わせて開催された今回のフェスは、松戸人権啓発活動地域ネットワーク協議会(千葉地方法務局松戸支局、松戸人権擁護委員協議会、流山市)、流山市教育委員会、流山市社会福祉協議会により行われました。会場では、やなせたかしさんがデザインした人権イメージキャラクターの人KENまもる君とあゆみちゃんが皆さんをお出迎えしました。

千葉県子ども人権ポスター

 ホワイエでは拉致被害に対する認識を深めるための白いクリスマスツリーにブルーリボンを結んでいただく募金活動や、市内の小中学生が作成した千葉県子どもの人権ポスター原画コンテストの作品の展示、LGBT(性的マイノリティ)に関する理解を深めるためのDVDの上映などを行い、人権に関する啓発活動を行いました。

日向寺太郎監督の講演

 映画「こどもしょくどう」は流山市江戸川台小学校や総合運動公園など、市内の様々な場所がロケ地として選ばれ、南流山子ども食堂の会、流山市社会福祉協議会、そして多くの市民の皆さまの協力により撮影が行われた作品です。映画上映後は、映画監督である日向寺太郎監督による講演が行われました。今回の映画完成までの経緯や市内で行われた撮影について語られ、来場者の皆さんも映画のシーンを思い起こしながら聞き入っているようでした。講演の最後には質疑応答の時間が設けられ、市内の子ども食堂の取り組みに関することや、日向寺監督の今後の映画撮影の方針などについてお話が交わされました。来場者からは、「映画と講演により食べることの暖かさに気づいた」「自分には何ができるのか改めて考える機会となった」などの感想の声をいただきました。

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