ぐるっと流山 北上市立博物館で流山市の歴史資料を公開
令和2年1月に姉妹都市となる岩手県北上市
令和元年9月21日から、岩手県北上市立博物館で特別展「北上川舟運と海」が開催されています。期間は、12月8日(日曜日)まで、休館日は12月2日(月曜日)、開館時間は9時~17時(最終入館は16時30分)です。
流山市は、令和2年1月29日に岩手県北上市と姉妹都市の盟約を結びます。これを記念して、北上市立博物館の特別展「北上川舟運と海-つなぐ、広がる、時代を超えて-」で、流山市の歴史資料が展示・紹介されています。また、流山市立博物館では、北上市の姿と流山市との交流の歩みを紹介する企画展「岩手県北上市展」を、令和2年1月に開催する予定です。
東北一の大河・北上川は、江戸時代から明治時代の半ばにかけて、米を主とする物資輸送の大動脈でした。特別展では、流域間での人と人とのつながりや、北上川から海を経て全国各地に広がっていくモノの動きなどに注目して、北上川舟運の歴史を紹介しています。
北上市と同様に、江戸川の舟運によってにぎわった歴史がある流山市。江戸川を行き交った高瀬船の模型や利根運河を描いた絵図など、流山市立博物館から貸し出された舟運にかかわる資料が、特別展の一角を飾っています。
北上市立博物館の観覧料は一般500円ほか。詳細は、北上市立博物館(電話0197-64-1756)にお問い合わせください。
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