ぐるっと流山　南流山児童センター　ありんこひろば

　令和5年2月2日（木曜日）・11 日（祝日）・16日（木曜日）、 南流山児童センターで 0～2歳児の遊びの時間、「ありんこひろば」が開催されました。3日間で50組108人の親子が参加しました。
　2月のテーマは雪。親子のふれあい遊びから始まりました。初めての経験に緊張気味だった子どもたちも、徐々に慣れていきました。お花紙を雪に見立てた雪遊びでは、子どもたちは「オーガンジーの布の上で雪がふわふわっと舞い上がって落ちていくね。まだ見たことのない雪はこんなかな」と言って、たくさんのお花紙の雪に大興奮でした。その後、遊んだお花紙の雪をビニールの手提げ袋に詰め込んで、雪うさぎを作りました。取っ手のところを結ぶとウサギの耳に大変身。顔も作ってかわいい雪うさぎが出来上がりました。雪うさぎをオーガンジーの布の上でぴょんぴょん跳び回らせるなど、楽しい時間はあっという間に過ぎました。

　後半は大型絵本「だるまさん」の読み聞かせから始まりました。大きな絵本に子どもたちも見入っていました。2月生まれのお子さんが参加した会は、読み聞かせの代わりにお誕生会が行われました。ケーキが登場したとき、その大きさに、会場から驚きの喚声が上がりました。1つずつ大きなイチゴをケーキに乗せていき、ケーキが完成するとお誕生会が始まりました。ハッピーバースデーをみんなで歌ってお祝いしました。最後はケーキと雪うさぎたちを囲んで「さんぽでサンバ」のダンスタイムを行い、みんなの楽しい気持ちでいっぱいにあふれた瞬間でした。

　オープンしたばかりの当施設では、日常の遊びはもちろんのこと、徐々に講座やイベントも開催していく予定です。4月から、0歳児対象の「すこやかひろば」1・2歳児対象の「ありんこひろば」、その他子育てパパとお子さんを対象とした遊びのひろばなどを開催します。当施設のSNSなどで随時ご案内をお知らせします。また、市ホームページからご覧になれる児童センターだよりでもご案内しています。ぜひ仲間づくりや、保護者の方とお子さんの居場所にしてみてはいかがでしょうか。