ぐるっと流山　自閉症者の絵画制作サポート団体「AOAart」が表敬訪問

　令和5年2月14日（火曜日）、自閉症者の絵画制作をサポートする、一般社団法人AOAartの代表理事で日本画家の藤島大千（だいせん）さんが市役所で展示会を開催するため、井崎市長を表敬訪問しました。
　一般社団法人AOAartは、は自閉症者の絵画制作をサポートする「制作ワークショップ」を定期的に行い、絵画指導をしながら、自閉症クリエイターの個性を生かした質の高い作品制作を目指して活動しています。

　藤島さんは「多様性を認め合う社会に向け、いろいろな世代の、多くの方々に自閉症の子どもたちの素晴らしい絵を見ていただきたいです」と思いを述べました。
　市長からは「この企画を通じて自閉症への理解が広がり、深まることを期待します。今後も、市内の公共施設を活用していただければと思います」との言葉がありました。

　「一般社団法人AOAart」は2月15日（水曜日）から27日（月曜日）まで、市役所第1庁舎4階通路にて展示会を開催しています。
　藤島さんはこの展覧会について「言葉でのコミュニケーションが苦手だからこそ、思いを絵で表現することが得意な子どもたちの作品です。エネルギッシュで生命感溢れる絵から子どもたちの見ている世界を感じて欲しいと思います」と話されました。
　ぜひ、お立ち寄りください。