ぐるっと流山 シルバーフェスタin流山
令和5年2月14日(火曜日)、流山市生涯学習センター(流山エルズ)で「シルバーフェスタin流山」が開催されました。公益社団法人流山市シルバー人材センターが主催となり、シルバー会員による演芸や陶芸等の展示会、流山市社会福祉協議会・流山市老人クラブ連合会によるPRブース、専門家による講演会も行われました。初めての開催にも関わらず、150人を超える来場があり、大盛況でした。
講演会は、万華鏡作家・中里保子さんによる「万華鏡の楽しみ方について」と、阿藤整形外科医師・阿藤晃久さんによる「元気な体でいるための方法について」の2つの講演が行われました。
中里さんの講演会では、中里さんの経験に基づく、万華鏡の楽しみ方や魅力について興味深いお話がありました。中里さんは、万華鏡世界大会で6回の受賞歴があり、ロビーでは受賞作品の展示も行われ、ガラスで精巧に作られた作品に来場者は「きれいですね」と見入っていました。
阿藤医師の講演では、実際に先生がモデルとなった動画などを見ながら、家ででもできるスクワットや正しい姿勢についてなど、運動器を中心としたお話をとてもわかりやすく説明していただきました。
また、演習室では、保健センターと高齢者支援課によるフレイル予防や握力測定、足指力測定とながいき100歳体操の実演が行われました。ながいき100歳体操の参加者は、ながいき応援団から指導を受けた、重りを装着し普段動かさない筋肉を使う体操に、体操後「体が軽くなりました」と喜んでいました。ながいき100歳体操は、シルバーフェスタin流山のテーマ「いつまでも元気にいきいきと」にぴったりの催し物でした。
流山市社会福祉協議会・流山市老人クラブ連合会によるPRブースでは、流山市社会福祉協議会・流山市老人クラブ連合会の活動紹介の掲示と会員によるボッチャやペタンク、吹矢の体験会が行われました。ボッチャやペタンクは、ボールを投げる力の加減が難しいと皆さん苦戦していましたが、会員さんと一緒に夢中になって楽しんでいました。
吹矢は、紙でできた矢にも関わらず、まっすぐにスピードをもって矢が飛びました。的の真ん中に刺さると、会場は大いに沸きました。
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