ぐるっと流山　うさぎ雛手芸講座

　令和5年2月7日（火曜日）、初石公民館会議室で「うさぎ雛手芸講座」が開催されました。今回は、手芸家の足原登志子さんを講師としてお迎えし、今年の干支であるウサギにちなんで、かわいい「うさぎ雛」を作りました。
　8人の受講者の中には、男性も参加されていました。皆さん針の使い方も手慣れたもので、足原さんは、各テーブルを回り皆さんを丁寧に指導してくださいました。

　材料は、着物のはぎれ、綿、ビーズ、などが用意され、受講者の皆さんは針とハサミを持参しました。布と綿を使って小さな布団の形を作り、布団の端を糸でウサギの耳の形にしました。折れ曲がるところにはペレット（粒状のプラスチック）を入れて安定させた後、白い布に丸めた綿を入れて顔を作り、もう一方の布団の端で包みました。

　次にかわいさを出すポイントとして、顔に赤いビーズで目を、赤い糸で口を付けました。目と口の位置をうまく配置しないと無表情なウサギになってしまうので、参加者の皆さんはかわいい顔になるよう頑張って作業をしていました。受講者の皆さんが真剣な様子で目と口の位置を決めると、かわいい「うさぎ雛」が完成しました。