ぐるっと流山　歳末火災予防特別警戒出発式

　令和3年12月26日（日曜日）、流山市役所で歳末火災予防特別警戒出発式が開催されました。
　この活動は、年末の歳末火災予防特別警戒の初日に合わせて、消防団長はじめ各消防団が一堂に会し、はじめて実施されたものです。

　当日は厳しい寒さの中、市長から「流山市20万5千人の市民の安心安全のため、献身的な活動を行っている消防団への慰労と、年末までの警戒パトロールの徹底をお願いしたい」との激励を頂きました。
　職団員ともに市長からの激励をいただき、更なる防火意識の高揚を図ることができました。

　その後、消防団は火災予防警戒パトロールのため各管轄へ出発しました。
　火災はちょっとした不注意から発生しています。また、毎年この時期は火気を取扱う機会が増え、火災の発生要因が増す時期です。
　令和3年中の火災件数は25件で昨年と比べ3件増加し、火災による死者は2名発生しています。もしもの時に備えて、火災の発生をいち早く知らせてくれる「住宅用火災警報器」や初期消火に有効な「住宅用消火器」を設置をお願いします。