ぐるっと流山 森の図書館ギャラリーガラス展示 流山本町ジオラマ~昭和30年代の流山界隈を復元しました~
平成30年8月31日(金曜日)まで、森の図書館のギャラリーガラス展示ケースでは、ジオラマ展示「流山本町ジオラマ~昭和30年代の流山界隈を復元しました~」が開催されています。展示されているジオラマは「ジオラマ工房」による制作。平成29年に発足した、江戸川台にあるジオラマ工房は、初心者向けのパソコン教室「熟年工房」に併設された教室です。パソコン操作の知識を活用し、パソコンを使ったジオラマの制作教室を開いています。
今回展示されているジオラマ作品は、昭和30年代の流山界隈を復元した、建物全てに昔の懐かしさが感じられる展示となっています。
ジオラマ工房代表の久保達夫さんは、「江戸時代から栄えた流山旧市街も徐々にその姿を変え、今となっては昔の賑わいを見る事はできません。市民として、華やかだった旧市街を復元することに興味を持ち、ジオラマ制作を始めました」と今回のジオラマ制作に対しての思いを語っていました。
流山の旧市街の表通りと裏通り、今となっては姿を消してしまった建物や、今でも残る建物の姿など当時栄えた面影が、パソコン技術によってより精巧に仕上がっています。来場した方は、「これはパソコンで作っているんですね。とてもリアルに細かくできていて素晴らしいです」と感想を聞かせてくれました。
展示は9時30分~17時に開催しています(31日は15時まで)。詳細は、森の図書館(電話04-7152-3200)まで。
また、江戸川台に日曜日のみ開館するジオラマ展示館をオープン。作品の鑑賞や制作体験など興味のある方は、久保さん(電話090-6192-1258)にお問い合わせください。
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