ぐるっと流山 花と緑のボランティア講習会

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ページ番号1040839  更新日 令和5年3月24日

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花と緑のボランティア講習会概要

 令和4年3月16日(木曜日)、千葉大学環境健康フィールド科学センターで、花と緑のボランティア講習会が開催されました。
 千葉大学環境フィールド科学センター技術職員・大島梢さんを講師に迎え、21人の方々が参加しました。
 今回は、千葉大学環境健康フィールド科学センター花卉園芸学研究グループ助教・黑沼尊紀さんも同席のもと、「春花壇の準備と植物の増殖」をテーマに講義をしていただきました。

花と緑のボランティア講習会サイネリアの切り戻し

 講義の内容は、サイネリアの切り戻し、春花壇の準備における肥料の講義、挿し芽、ジャノヒゲの株分けとコケ玉づくりを行いました。
 最初に、切り戻しにについて説明がありました。切り戻しを行うと、満開に咲いた花を再びたくさん咲かせることができるようになります。参加者たちは、満開に咲いた花を切るのは勇気がいるようで、先生方に確認をしながら、各々のペースで作業を行っていました。
 次に、春花壇の準備に向けた肥料についての講義がありました。肥料の使い分けのコツについてお話しがあり、ボランティア登録者にとって、花壇の準備に役立つ実践的な内容でした。

花と緑のボランティア講習会挿し芽

 挿し芽の実習では、ローズマリーやヘデラなど数種類の植物から8種類の植物を選び、葉を切りとり、パレットに挿し込む作業を行いました。挿し芽のつきをよくするために、葉の数を調整するとよいとのアドバイスがあり、参加者は挿し方にも種類があることを学びました。
 ジャノヒゲの株分けとコケ玉づくりでは、ジャノヒゲ苗を2つに分け、一つはポットに戻し、もう一つはコケ玉にしました。
 参加者の皆さんは、先生方に積極的に質問をし、熱心に学ぶ様子が印象的でした。また、今回の講習会で得た知識や技術を、日々のボランティア活動に活かしたいなどの感想がありました。

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