ぐるっと流山　森の図書館「昔なつかし　昭和のおひなさま」

　令和5年3月5日(日曜日)まで、森の図書館ギャラリー展示ケースで、森の図書館による「昔なつかし　昭和のおひなさま」が開催されています。
　この展示は、2月8日(水曜日)から3月5日(日曜日)まで市内で開催されている、利根運河交流館の「利根運河　雛めぐり」スタンプラリーイベントのスタンプ設置場所にもなっています。
 

　スタンプラリーのスタンプ設置場所は、運河駅ギャラリー、「Com Con K」、「えかオーガニック農場」、「ブラッスリーしんかわ」、「利根運河交流館」、「ハム・ソーセージ職人の店　Umami」、「宝物とリボン」、森の図書館です。訪れた場所のひな飾りの展示を見て、専用の台紙にスタンプを押し、スタンプを3つ集めると利根運河交流館でくじ引きができます(先着200人)。

　展示ケース内には、森の図書館スタッフ所有のおひなさま、掛け軸、タペストリー、「NPO法人流山ひろがる和」の皆さんによる、つるし飾りの作品などが展示されています。
　中央には、男雛、女雛、三人官女、右大臣、左大臣など、向かって右手には、雛道具の箪笥、長持、挟箱、茶の湯道具など、向かって左手には、重箱、御駕篭、御所車が展示されています。

　「NPO法人流山ひろがる和」の皆さんの作品のつるし飾りは、子どもたちが健やかに無事に成長できるよう祈りを込めて作られているそうです。
　展示をご覧になった市内在住の方は「おひなさまは、とても上品ですてきですね。娘が幼い頃に、家で一緒に飾ったことを思い出します。つるし飾りも細かい作業に感服します。心温まる作品です」と感想を語ってくれました。
　展示は、3月5日(日曜日)までの開催です(月曜休館。28日休館。最終日は15時まで)。詳細は、森の図書館(電話04-7152-3200)にお問い合わせください。