ぐるっと流山　かめクッキーを作ろう

　令和5年3月29日（水曜日）、中央公民館調理室で「かめクッキーを作ろう」を開催しました。講座の定員を6人とし、対象を市内在住の小学4年生以上とし、公民館事業係の職員が講師を務めました。

　講師よりあいさつがあった後、かめクッキー作りが始まりました。まず、かめクッキーの生地作りを行いました。卵、溶かしバター、バニラエッセンス、ホットケーキミックス、グラニュー糖をボールに入れ、混ぜた後、粉っぽさがなくなるまで手で生地をこねました。かめクッキーの頭、足、尻尾を作るための生地を60グラム取り分けた後、残りの生地に抹茶パウダーを加え、色が均一になるまでこねました。
 

　次に、かめクッキーの甲羅を作りました。10等分した生地を丸め、かめの甲羅の形にし、ナイフで網目模様をつけました。次に、かめクッキーの手足と尻尾を作りました。先ほど取り分けておいた60グラムの生地を8等分にし、8等分にした生地で頭1つ、足4つ、尻尾1つを作りました。次に、鉄板の上に頭、足、尻尾を並べ、その上にかめクッキーの甲羅をのせて軽く押し込み、かめの形を作りました。残りの生地は、メロンパンの形に成型しました。

　甲羅にグラニュー糖をかけ、160度に予熱したオーブンで10分焼きました。かめクッキーが焼きあがった後、参加者はチョコペンを使い、かめクッキーに目や口を描き、デコレーションをしました。甲羅にハートマークを描いたり、甲羅の網目をチョコペンでなぞるなど、工夫している様子が見られました。完成したクッキーを持ち帰り用の容器に詰め、かめクッキー作りは終了しました。

　アンケートでは、「とてもクッキーづくりを楽しめました」「みんなで、ふれあって、楽しく、みなさんといっしょにできたのでよかったです」などの感想が寄せられ、好評だったことが伺えました。