ぐるっと流山 保育所のおやつに流山産の枝豆
令和3年6月30日(水曜日)、7月1日(木曜日)、市内の公立保育所5園では、3歳以上児の午後のおやつに枝豆が出ました。
これは、地産地消を通した食育として毎年行われ、中野久木の農家・鈴木謙次さんの畑で採れた枝豆が出されています。鈴木さんは、子どもたちに枝豆を美味しく食べてもらおうと、春先から一生懸命育ててくれました。
例年、枝豆もぎは5歳児さんが担当していましたが、新型コロナウイルスの影響を考慮し、今年は給食室の調理師の皆さんが枝豆もぎを行い、おいしく蒸しました。
おやつの前に担任の先生から「みんなが大好きな枝豆は、収穫される前はどんな姿なのかな?」とお話しがあり、葉っぱや枝をとる前の枝豆を子どもたちに見せると、「初めて見た!」「えー!こんな姿なんだね」と楽しそうに会話しながら、各班でじっくり枝豆を観察しました。
枝豆の上手な食べ方を先生から教えてもらった後、待ちに待ったおやつの時間です。枝豆を両手で持って、ふくらんでいる箇所を押すと、中の豆がポンと顔を出します。最初は落としてしまう子もいましたが、最後はみんな落とさずに上手に食べていました。おいしい枝豆を食べたお子さんからは「謙次さんありがとう。とってもおいしかったよ」と生産者の鈴木さんに対する感謝のことばが聞かれました。
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