ぐるっと流山 第29回流山市民音楽祭

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ページ番号1021299  更新日 平成31年4月3日

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出演者の皆さんが準備から進行まで行う手づくりの音楽祭

写真:市長挨拶

 平成31年3月17日(日曜日)、文化会館で第29回流山市民音楽祭が開催され、およそ780人の方が音楽を楽しみました。この音楽祭は、市内で活動する音楽団体の発表の場であることはもちろん、音楽を通じてコミュニティの輪を広げ、地域文化の発展を図ろうと平成2年から続けられているものです。今回は公募により20団体が参加し、日頃の練習の成果を大きなステージで披露しました。
 開会にあたり、井崎市長は「学生からシニアの方まで幅広い世代の方の参加を心から喜ばしく思います。練習の成果を存分に聴かせてください」とあいさつしました。

写真:ピアノ、ヴァイオリン、フルート3人トリオの「Liz」

 この音楽祭の特色は、当日の舞台だけでなく準備から進行までを出演者自身が行う手づくりのイベントであるという点です。およそ6カ月をかけて、20団体が協力しポスター・チラシづくりから舞台進行までを協働で行いました。出演団体もコーラスからオカリナ、リコーダー、雅楽と多彩で、バリエーション豊かな演奏が楽しめることも特徴です。今年は、ピアノ、ヴァイオリン、フルートのトリオ「リズ」と、中学生バンド「ニュープラウ」が初出場しました。

写真:フィナーレ

 各団体の結成のきっかけは、大学のサークルや、流山エルズで行った講座に参加したことなどさまざま。音楽を通じ、地域に根ざした交流を深めている様子がうかがえました。フィナーレでは出演者がジョイントし、「流山市民の歌」を演奏すると、客席の皆さんも一緒に口ずさんでいました。
 会場でのアンケートには「毎年楽しみで、生きる勇気をもらっています」「色々なジャンルの演奏が聴けてよかった」「毎年レベルが向上していると思います」などの声が寄せられました。これからも、音楽を通じたコミュニティのふれあいの輪が一層広がることを願っています。

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