ぐるっと流山 第2回 五井敬介、山本健太郎作品展
6年間思いを込めて描いた絵画を披露
平成31年3月11日(月曜日)から、生涯学習センター(流山エルズ)で「第2回五井敬介、山本健太郎作品展」が開催されています。障害をおもちの五井さんと山本さんは、絵画教室で知り合い、それぞれに制作活動を続けて、今回約6年ぶりとなる展示会を開催することとなりました。
約100点もの作品が並ぶ会場には、果物や鳥など2人が同じテーマで描いた作品なども展示。絵画教室で2人を指導してきた村田純江さんは、「敬介君は色彩が豊かで、見えないところも細部にわたって表現しようというデザイン力が素晴らしく、健太郎君は描写力がとても高く、輪郭の線もしっかりしているところが魅力です。障害をもっていても、生きがいを見つけて精一杯自分の力を発揮している2人のことを多くの方に知ってもらうため、今回の展示会を企画しました」と話してくれました。
松戸市からお越しの篠山さんご家族は、「構図のとり方や描写力に驚きました。中には1時間で描いた作品もあるということで、2人の集中力と絵を描くことへの思い入れが伝わってきて感動しました」と話してくれました。また、前回の展示会もご覧になった柏市からお越しの佐藤百合子さんと長崎からお越しの浦上米子さんは、「前回に比べてとて作品が多くなっていることに驚きました。さまざまな新しいテーマに取り組む2人をこれからも応援したいと思います」と話してくれました。
同展示会は3月17日日曜日15時まで開催されています。興味のある方は村田さん(電話:04-7154-1649)まで。
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