し尿処理施設の再整備について（諮問）

諮問書

流リ第219号
平成17年12月6日 　
会長　篠山浩文様
流山市長　井崎義治

 し尿処理施設の再整備について（諮問）
　
　流山市のし尿処理施設は、昭和48年に新設し、その後昭和55年に改造したものの、既に32年が経過しようとしています。
　この間、処理対象となるし尿等の性状は設置時に比べ大きく変動し、また、し尿処理施設の老朽化が進み、躯体強度の低下や設備の腐食などが進行することにより、施設管理上、大きな負担になっています。さらに、地震など災害時における施設の耐久性が懸念されます。
　他方、し尿処理施設は一般廃棄物処理基本計画でも明らかなように、将来的にも必要な施設です。
　そこで、このような状況を改善し、本市の適正な廃棄物行政を推進するため、本施設の再整備手法について貴審議会の意見を求めます。  　

井崎市長から篠山会長へ諮問書を手渡しました