平成17年度第2回議事要旨

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ページ番号1009638  更新日 平成29年9月15日

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会議の概要

1 会議名
平成17年度第2回廃棄物対策審議会
2 開催日時
平成17年12月15日(木曜日) 午後1時から4時30分まで
3 開催場所
リサイクルプラザ・プラザ館 2階 研修室3
し尿処理施設視察
4 出席者等
(1)出席委員 
篠山委員、恵良委員、籠委員、中島委員、福井委員、日田委員、萬田委員、鈴木委員、大橋委員、伊藤委員、亀山委員 以上 11名(順不同)
(2)欠席委員
五十畑委員、佐藤委員、能村委員、福岡委員
(3)事務局
松本環境部長、伊藤リサイクル推進課長、片桐課長補佐、神田係長、伊藤主事、秋山クリーン推進課長、今井課長補佐、荒木場長
(4)傍聴者
1名
5 内容
(1) し尿処理施設視察、現状説明、現地視察
(2) 審議会
議題
ア し尿処理施設の再整備について
イ その他
6 会議資料
諮問書の写し
資料1 「旧清美園位置図」
資料2 「流山市し尿処理施設精密機能検査報告書(抜粋)」「施設配置図」
資料3 「生活排水処理基本計画」「平成15年度生活排水処理フロー及び過去5年間の推移」
資料4 「し尿処理施設(旧清美園内)再整備事業について」
資料5 「汚泥再生処理センター等に関する基本的事項」
資料6 「循環型社会形成推進交付金の創設」
資料7 「廃棄物処理施設整備国庫補助金事業に係る汚泥再生処理センター性能指針」
第1回廃棄物対策審議会会議録

議事要旨

1 開会(午後1時)

事務局
傍聴者の承認、並びに傍聴者のし尿処理施設視察同行の承認

2 開会挨拶

(部長挨拶)

(会長挨拶)
12月6日に市長から、廃棄物対策審議会に対して、諮問がありました。今回の会議から諮問に対する審議となりますので、皆様の活発な御意見をお願いします。本日は、し尿処理施設の現状を視察いただいた後に、この会議室に戻って頂いてから審議を開始しますので、よろしくお願いします。

3 し尿処理施設視察
(1)し尿処理施設の現状説明 伊藤リサイクル推進課長
 資料1(し尿処理場・じん芥焼却場の位置図)資料2(し尿処理施設精密機能検査報告書)及び施設配置図により説明
(2)し尿処理施設の現地での施設説明 秋山クリーン推進課長

4 議事(午後2時40分)

(会長)
それでは、会議を再開させていただきます。議題(1)の、し尿処理施設の再整備について事務局より説明をお願いします。

(事務局)
会議再開前に、本日の出席委員11名により、会議は成立していることを報告します。それでは、配付資料の確認をお願いします。諮問書の写しの他に資料1から資料7までと第1回会議録がございますでしょうか。なお、会議録について何かございましたら、後程、事務局に連絡願います。

(会長)
早速議題に入りたいと思います。では議題(1)のし尿処理施設の再整備について事務局より説明願います。

(事務局)
先日、12月6日に市長から篠山会長へ諮問書を提出しました。本日は、この諮問書の資料として、資料1から資料7まで添付してあります。先ほど資料1と2については説明をしてありますので、資料3の18ページから説明をします。資料3は一般廃棄物処理基本計画の第3章の基本方針の部分を載せてあります。19ページから23ページは生活排水処理の予測を記載してあります。24ページは15年度の生活排水処理フローと過去5年間の推移です。資料4の25、26ページは第1回目に項目として示したものを、詳細な内容について記載したものです。資料5の27、28ページは汚泥再生処理センター等に関する基本的事項を載せてあります。ちなみに、汚泥再生処理センターというのは、し尿・浄化槽汚泥及び生ごみ等の有機性廃棄物を併せて処理するとともに、資源を回収する施設をいい、水処理設備、資源化設備等から構成されるものです。27ページは資源化技術に関するもの、28ページは水処理方式に関するものです。資料6は、投下費用が少なくてすむことの資料であります。循環型社会形成推進交付金の創設として、国の交付金の対象となる施設であることを示しています。対象事業費の3分の1が交付されます。資料7は31ページから34ページまで、廃棄物処理施設整備国庫補助事業に係る汚泥再生処理センター性能指針として、用語や定義等が記載されています。以上です。

(会長)
ありがとうございました。市長から諮問書を手渡されたときにも、市のし尿処理施設の再生手法をこの審議会で審議してもらいたいと、言われていますので、事務局から資料の説明をしていただきましたが、皆さん何か質問等ございますでしょうか。

(委員)
今後の予測した人口増については、公共下水道に放流するが、既存の建物についてのし尿処理施設が必要だということか。今日視察した施設は縮小した施設の再整備になるということか。

(事務局)
 し尿については、人口が増えても市街化区域では公共下水道を整備していくので、し尿処理施設は必要が無いでしょうが、調整区域は残りますので、公共下水道が100パーセントになることはありません。したがって施設建設を計画したときが最大値になると考えています。また、施設の規模は、処理量が少なくなってもそれに附属する設備等が増大することも考えられますので、小さくなるとは限りません。例としては、旧清美園の焼却施設よりも、今のクリーンセンターのほうがはるかに大きな施設になっています。

(委員)
今の施設を維持していくほうが、よけいな費用が掛かるということか。

(事務局)
まさにそのとおりです。現施設での維持管理を続けていくよりも、将来の資源化や水処理のことを考えれば、新しい施設のほうが安く維持できると思います。 

(委員)
諮問書に施設管理上大きな負担になっています。と書かれているが、具体的な問題点が出ているのか。現場サイドの具体性が見えない文章に終わっていると感じられる。

(事務局)
本日示した資料の2ページからの精密機能検査報告書が回答となると思います。具体的な個所として7ページから11ページの写真まで、いろいろな個所を修繕してきているわけです。今後の設備整備として12・13ページに示してあります。

(委員)
汚泥再生処理センターとして、施設を再整備するのであれば生ごみ等の有機性廃棄物が必要となるが、現状の施設には無いからこの点はどう考えているのか。

(事務局)
現施設と同じようなし尿処理施設では、国の交付金制度は該当しません。したがって循環型社会の構築という考え方に基づき汚泥再生処理センターを建設することになります。そこで、流山市ではどのような有機性廃棄物があるかを考えた場合、燃やすごみのなかで、剪定枝であるとか、給食残渣であるとかが考えられます。ですから有機性廃棄物の選定は今後の課題ということになります。

(委員)
今の収集システムから、生ごみについては再生処理センターへ回収するという考えか。し尿とか汚泥の量とうまくバランスできる生ごみの量というものがあるのか。

(事務局)
流山市は首都圏内の市であり、農家と密着していても、受け入れ先が不透明なところがあるのが現状です。生ごみ肥料として作っていても、はけていかない現状があります。

(会長)
これまでのし尿処理施設でなく、生ごみを使って資源化する施設でないと交付金の対象にならないということですので、皆様方のお知恵を拝借したいと思います。御意見等ございますでしょうか。

(委員)
一番最初に検討しなくてはいけないのは、今の施設を維持するのか、解体して新しい施設とするのかという出だしのところを検討しなければいけないのではないか。今の施設を維持していくためにはどの程度の費用が必要で、どの程度維持できるのかを、新しく作る場合の費用を対比して考えないといけないと思う。そうでないと、今の施設を解体して新しく作ったほうがよいということにはならない。想定でもよいので、そのような資料はないか。今のままだとその部分がはっきりしていないので納得がいかない。

(事務局)
通常、施設がある程度の耐用年数を過ぎると、施設全体が老朽化し、躯体の強度が弱くなり、全面的に改修が必要となってくる。2000年には補修費用が3,000万円程度だったものが、最近では6,000万円から7,000万円程度掛かっている。今後は相当な金額を投入しないと、維持できないことになります。また、最新の施設は環境負荷の低減もなされていますので、一部を補修していくより全面的な更新が望ましいと考えられます。

(委員)
配付された資料よりも実際に視察したら思ったよりきれいだったので、疑問が生じた。

(事務局)
その都度修繕をしているのできれいに見えたかもしれませんが、老朽化が進んでいるため、なるべく早く施設の更新を図りたい。

(委員)
意図は分かるが、市民を代表している審議会として、市民に対する責任として、今の施設を維持するか、新しく建て替えるかというところの議論はしっかりやったほうがよい。そのうえで、新しい施設にしたほうがよいという結論がはっきり分からないと、審議会としての責任をはたせない。しっかりみんなの意見を聞いたほうがよいと思う。

(事務局)
資料の16ページのグラフを見て頂ければ分かるように、24年から25年で50パーセント以上の施設が更新されています。32年経過している施設になると、90パーセント以上が建て替えられています。これはあくまで状況証拠ですが、建て替えなければならないと思います。

(委員)
私個人の意見としては、建て替えをせずに、延命措置で安く済ませ、その分、下水道を完備したほうがよいと思う。新しく、建設してしまうと、下水道の普及ができないのではないか。イタリアなどでは下水道が大変よく普及している。先進国である日本が下水道の普及率50パーセント以下であることが不思議である。今後、し尿も浄化槽汚泥も少なくなって、下水道の普及が進む中で、新しい施設を建設することは、流山市としてのビジョンが無い。

(会長)
し尿も浄化槽汚泥もなくならないため、生活するうえには必要な施設であります。ビジョンが無いといいますが、公共下水道の普及に対し、何か具体的な意見はありますか。

(委員)
下水道が普及し、浄化槽が減っていく計画を立てているのに、し尿処理施設を新しく建設するよりは、手直ししたほうがよいと感じている。

(委員)
昔の大型の施設を修繕しながら維持しているのは、例えは良くないが、「燃費の悪いアメ車を修理を重ねながら使っているようなもので、最新の軽自動車にしたらどうですか。今なら補助金も出ますよ。」ということだと思う。ただ、「実際に安いですよ」とか、「環境にやさしいですよ」という、なにか、具体的な証拠のような資料が出れば、市民も納得してくれるのではないか。ざっくりした計算の資料しか出ないかもしれないが、それは示してもらったほうがよい。また、コストで議論が進んでいるが、今回の件については、コストだけでは計れない点もあると思う。し尿の問題は、衛生面では非常に重要な問題だし、災害時には大変な問題となる。災害時に持ち込まれる多量のし尿を処理できるのかとか、バイオマスを併せて作っていくにはどうするかとか、総合的な判断が必要になってくると思う。ですから、コストはコストで示し、市の姿勢の中で位置付けをきちんと捉えていく。そういう中で議論をするべきだと思う。

(委員)
私の住んでいるところは調整区域のため、公共下水道は今後も入らないと思う。施設の視察のときに金属音がしたが、ああいう音を聞くと、早く新しい施設にしたほうがよいと思う。また、合併浄化槽の補助も出ているかどうか分からないが、生活排水の整備も考えてやったほうがよいと思う。

(事務局)
資料の18ページから、流山市としての生活排水処理の基本方針があります。第1義的には公共下水道を中心に整備が進められます。ただ、残念ながら、平成30年度になってもまだ、し尿も浄化槽汚泥も残るのが現状です。

(会長)
基本的に、この施設を改修しながら維持していくべきか、それとも新しくしていくべきかということを判断するのが早すぎるということであれば、議論を重ねていきたいと思いますが、いかがでしょうか。

(委員)
もう少し詳細な資料を基に、どうしても建て直さなければいけない施設なのか。それとも何とかできるのか。その辺の金額的な面も含めて、資料を出していただいたほうがよいのではないか。公共下水道は進んでいるが、し尿処理施設は無くなる物ではないというのであれば、それは市単独で行わなければならないのか。隣接市と共同で造るという検討はなされたのか。

(事務局)
ごみについては、自区内処理という考え方があります。し尿については無いと思いますが、現実は難しい点が多々あります。造ろうとしたところで造ってくれということになります。また、生ごみ (有機性廃棄物) の処理にはどのようなものが想定されるのか、これまでの施設と新しい施設を造った場合の比較を、次回までに検討していきたい。

(委員)
し尿処理施設が今のところにある理由は、建設当時は周りに何も無かったから、あの場所に造られたのだと思う。その経緯についてお尋ねしたい。また、今は住宅がすぐそばにできているので、し尿処理施設を他の場所に作るという考えはあるのか。また、同じ場所に新しく施設を作るとしたら周辺の人たちの意見はどうなのか。

(事務局)
平成4年ころに焼却施設の移転についての問題が持ちあがって、平成6年の基本計画策定に係る答申の中で廃棄物処理施設(ごみ焼却施設、リサイクル施設・し尿処理施設)の分散化計画が示され、現在、ごみ焼却施設、リサイクル施設が下花輪に移転しました。今度は、残されたし尿処理施設の整備をきちんとしていきましょうという経緯ですので、し尿処理施設の移転という考えはありません。地元の皆さんの意見を聞き、話し合いの中で、臭気の漏れない、嫌悪施設というイメージのないキチンとしたし尿処理施設を造るということであれば、地元の皆さんの御理解も得られるのではないかと思っています。それとともに旧清美園焼却施設の廃炉解体を一体的に整備していきたい。 

(委員)
諮問のタイトルが「し尿処理施設の再整備について」となっているが、中身は「循環型社会を形成する為の新しい施設づくり」であるわけで、内容が違ってくると思う。単なるし尿処理施設の再整備の問題ではなく、大きく、20年後30年後を考えた循環型社会形成の重要な施設という捉え方の方向性であれば、この審議会も単に、し尿処理施設の再整備を審議したわけでなく、将来の施設のあり方がどういうものであるかを審議したのであれば、市民の方も納得するのではないか。私としてもそういう方向性に向かって行けばいいと思って疑問を投げかけた。

(事務局)
この事業は「再整備」という表現ですが、精密機能検査では「更新」となっています。ただ単に更新ではなく、今後の方向性を考えた上での再整備としています。

(会長)
市長から諮問書を手渡されたときに、単にし尿処理施設の更新ではなく、循環型社会を構築するための一つの拠点とするため、地元の方が誇れる施設づくりという事でお話をいただいております。地元の皆さんと構築していくという意味で議論をするということであれば、市民の皆さんにも理解をいただけるかなと思います。

(委員)
循環型ということで、コンパクトな施設ができた場合には、その周囲はどうするのか。

(事務局)
将来の旧清美園の利用ということは不明です。現在のし尿処理施設を稼動しながら、新しい施設を造ることになりますが、その場所の選定などの課題があります。概ね4ヘクタールの土地が最終的にどのような形になるかはまだ見えていません。平成18年度で施設の大きさが決まって、その後、施設作りのためのエリアがわかって、今あるし尿処理施設を解体する。解体した後で始めてその跡地利用が考えられると思います。その場合には市全体で協議が必要となります。現在、し尿と焼却場で都市計画決定されている4ヘクタールについては環境サイドで所掌している部分です。

(委員)
クリーンセンターの土地はどのくらいあるのか。

(事務局)
約4.4ヘクタールです。

(委員)
 私はこちらへ持ってきた方が良いと思う。ここを拠点にすべきではないのか。

(委員)
計画どおりに進めるのは無理があるのではないか。建物を建ててしまわないといけないという考え方を聞きましたが、それでは後でこういうようにすべきだったと出てくるのではないか。
し尿が減ってきているのであれば、災害があったとしても他市で受け入れてもらえるのではないか。あせって計画を立てるのは先走りすぎていないか。

(事務局)
ある意味で、にわとりと卵の関係だと思います。し尿処理施設の整備はどこかでやらなければいけない。今まで長い間清美園で集中してごみ等の処理をしてきました。その中で焼却施設は分散した。し尿処理施設は今のところで処理していくという基本的な考え方でやっています。それでは、し尿処理施設の整備でどのくらいの場所が必要なのか。ということが固まってから、そのうえで跡地利用の話が出てくると考えています。まず、土地利用を先に考えるべきという考え方もあると思いますが、どちらかを先に決めなければならないので、旧清美園の整備を先に考えていこうということです。

(委員)
し尿処理施設が、万が一壊れた場合の対応策は考えてあるのか。

(事務局)
し尿を含めて、一般廃棄物の処理は市町村が計画を立てています。ですから、流山の一般廃棄物は、流山で処理をするということが大原則です。その中でし尿処理施設も市内で造っていかなければならないということが基本にあります。そういう考え方に沿って施設の整備をしていきたいと考えています。 災害時の話ですが、壊れた程度によって、し尿処理施設は何日分か受け入れを止めることになると思います。それでも、どうしてもだめなら緊急措置として、ごみ処理と同様に他市と協議するという形になろうかと思います。

(委員)
地元代表の方が委員としていますので、意見を伺ったらいかがか。

(会長)
提案のありました、地元代表の方の意見はいかがでしょうか。

(委員)
以前に1度、周辺自治会との説明会をやっていただいたところ、し尿処理施設を新しい施設にするということについては周辺自治会から受け入れてもらえたと感じている。施設の全貌についてはまだ説明が無いので、はっきりした時点でまた意見が出てくるとは思う。以前、焼却施設があったときはひどい臭気があった。特に梅雨の季節は空気が淀み悪臭が続いた。現在は、し尿処理施設だけになって悪臭も少なくなり、新しい施設の整備という点では概ね賛成と考えている。

(会長)
周辺住民の意見としては概ね賛成であるということでよろしいでしょうか。
他にいかがでしょうか。
今日の意見を整理してみますと、まずは新しい施設を整備するべきかどうかということがありました。次回までに事務局から具体的な資料を提出していただき、それに沿って議論したいと思います。もちろん新しい施設を造るべきという結論ではありませんが、それも含めて、次回に十分な議論をしたいと思います。皆様方におかれましても、この審議会では何を議論するかというところで、諮問に対するものだけでなく、アイデアを出し合っていただきたいと思います。

(委員)
資料の28ページに、水処理方式で四つの方式が示されています。次回検討するときに、どれだけの費用差が出るのか付け加えてないと質問が出ると思う。 
また、実際にどこで運用しているかなどを入れてもらうと検討しやすいと思う。
クリーンセンターのときは、どういう方式を選ぶかだけで、一つの委員会だったわけですから。

(事務局)
処理方式を選択するには技術的な検討が必要になるので、審議会としては基本的な考え方を示していただきたい。

(会長)
水処理方式としてはこのような種類があるという提示であって、審議会としてこの方式がよいということを決めるわけではないということですね。
それでは議題(1)については、次回の会議で議論を深めたいと思います。次の議題(2)のその他で各委員から何かありますか。なければ事務局からありますか。

(事務局)
流山市クリーンセンター環境保全対策協議会という協議会がありまして、クリーンセンターの環境保全対策について大気質等の御審議を頂いております。この協議会の設置規定により、廃棄物対策審議会の代表者1名が環境保全対策協議会の委員として組織することになります。これまでは、萬田委員が本審議会からの推薦で、出席していただいておりましたが、今回、2年の任期が切れ、新たに委嘱が必要になったことにより、委員の推薦をお願いしたいと思います。

(会長)
どなたか、委員の推薦をお願いします。事務局に質問ですが、任期が切れるということですが、留任ということも可能ですか。

(事務局)
それは可能です。

(委員)
本日欠席している五十畑委員も環境保全協議会の委員となっているが、五十畑委員はどういう位置付けか。

(事務局)
学識経験者という立場から、委員として選出されています。五十畑委員も任期が切れますので、同じようにどなたになるか分かりませんが、千葉県の環境カウンセラー協会から推薦をしてもらうことになります。

(委員)
地域でリサイクルを推奨している萬田氏に、引き続き委員をお願いしたいと思う。

(委員)
協議会が組織されて最初から委員となっているので、今回は辞退したい。

(会長)
皆さんいかがでしょうか。今回もう1期お願いしたいと思いますが。

(各委員賛成)

(委員)
わかりました。

(会長)
それでは萬田委員よろしくお願いします。他に事務局で何かありますか。

(事務局)
次回の日程ですが事務局の予定としては、平成18年1月12日(木曜日)にお願いできればと考えておりますがいかがでしょうか。

(会長)
各委員のご都合はいかがでしょうか。

(委員)
2回とも欠席している委員の都合はいいのか。

(事務局)
佐藤委員については、前回の会議後に来館していただき、会議の内容についてお知らせしてあります。今回は出席の予定でしたが、急に会社の研修が入ってしまったとのことです。五十畑委員については、この時期多忙ということで調整が取れなかったとのことです。

(会長)
 他に何かご意見がございますか。なければ、次の第3回審議会は1月12日(木曜日)午後1時30分に開催するということにいたします。それでは、これで議事を終了したいと思います。
 本日は長時間にわたりお疲れ様でした。

5 閉会(午後4時30分)

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