ぐるっと流山 第21回東日本吹奏楽大会で北部中が銀賞、東部中が銅賞を受賞

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ページ番号1032779  更新日 令和3年11月15日

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コンクールの様子

 令和3年10月9日(土曜日)、札幌コンサートホールKitaraで第21回東日本学校吹奏楽大会が開催されました。本大会の中学校部門には、北海道、東北、東関東、西関東、東京都、北陸の各支部から選出された30の吹奏楽部が出場しました。
 流山市からは北部中学校と東部中学校が、千葉県予選・本選、そして東関東大会を突破し、東関東支部代表として出場しました。
 初出場となる東部中学校は、ラベルのオペラ「子どもと魔法」の楽曲を聴かせ、銅賞を受賞しました。北部中学校は樽屋雅徳の「フライト・エターナル」で会場を魅了し、銀賞を受賞しました。

コンクールの様子

 同大会で銀賞を受賞した北部中学校校長・大館昭彦先生からは、「保護者・地域の皆さま、そして流山市からも多くの支援をいただき、東日本吹奏楽大会に出場することができました。回を重ねるごとに成長し、演奏にもさらなる美しさ、深みが出てきました。このような機会をいただいたことは、生徒たちにとって大きな喜びです。これからも皆さまに愛される吹奏楽部を目指してくれることでしょう。今後とも応援よろしくお願いします」とお話がありました。

コンクールの様子

 北部中学校吹奏楽部顧問・大野伸子先生は、「最後のハーモニーがホールいっぱいに響き、その余韻を味わった瞬間、演奏者一同、何ともいえない感激を覚えました。たくさんの方々の応援により、このような素晴らしい舞台に立たせていただき、感謝の思いでいっぱいです」と話されました。
 吹奏楽部部長・佐伯美咲さんは、「大会では、全員が満足のいく演奏を行うことができました。これからも地域の皆さんに支えられながら活動していることに感謝して練習に励み、今後行われる日本管楽合奏コンテスト全国大会でも聴衆を魅了する演奏をしたいと思います」と今後の抱負を語ってくれました。

コンクールの様子

 また、同大会で銅賞を受賞した東部中学校校長・弘永修二郎先生からは、「本校吹奏楽部が東関東大会を経てこの大会に出場することができたのは、まさに快挙であったと思います。コロナ禍で思うように練習ができない中でも、1つ1つの音をていねいに作る生徒の姿、1つの曲をみんなでつくろうとする部全体の雰囲気がありました。そんな生徒たちは、本校の誇りです。出場に際し、さまざまな方々の応援をいただきました。心より感謝申し上げます」とお話がありました。

コンクールの様子

 東部中学校吹奏楽部副顧問・高橋佳恵先生は、「コロナ禍で満足な練習ができない中、本大会への出場は、よい思い出となり、自信につながったと思います。生徒たちにとっては、悔しい結果となりましたが、この先もたゆまぬ努力を続けてほしいと願っています」と話されました。
 吹奏楽部部長・佐藤莉々子さんは、「東日本吹奏楽大会の結果はとても悔しいものでした。つらい練習や上手くいかず苦しい思いをする時もありましたが、そんな日々も部員と励まし合いながら乗り越え、ともに歩んできたかけがえのない思い出となっています。応援ありがとうございました」と感謝の気持ちを話してくれました。

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