ぐるっと流山 森の図書館 バリアフリーおはなし会

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ページ番号1021882  更新日 令和1年6月8日

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写真:おはなし会の様子

 令和元年5月26日(日曜日)、森の図書館でバリアフリーおはなし会「見て聴いて楽しもう! 手話のついたスペシャルおはなし会」が開催され、幼児からお年寄りまでの32人が参加しました。平成28年度から森の図書館で始まったバリアフリーおはなし会は、絵本や紙芝居などの読み聞かせに合わせて手話を行い、全ての人が楽しめるイベントです。森の図書館で年2回開催しており、都内のろう学校や図書館などで手話付きのおはなし会を行っているボランティアグループの「にじ」の皆さんが出演。また、このイベントはプログラムは日本文化の魅力を発信するとともに、2020年以降を見据えたレガシー創出のための文化プログラム「beyond2020プログラム」に認証されました。

写真:おはなし会の様子

 「にじ」のおはなし会では、先に読み手が読み一拍置いて手話で通訳する方法と、絵本の読み手と手話通訳者が同時に行う方法の2種類があります。一拍置いて手話通訳する読み聞かせが一般的とのことですが、幼児が多い場合は飽きることのないようにと、同時通訳の形をとることもあるそうです。

写真:おはなし会の様子

 この日のおはなし会のテーマは「えーっ!?」。絵本と紙芝居、大型絵本を使った3つのおはなしに加え、合間に手遊びも交えて楽しみます。おはなし会が始まると、皆、目の前で行われる手話の動作や、物語の世界に引き込まれ、驚きの声や笑いが起こったりなど、皆さんはとても楽しんでいました。最後に「にじ」の皆さんは新元号の令和を手話で紹介してくれました。

写真:おはなし会の様子

 参加者からは、「手話で友達にあいさつをしてみたいです」「このバリアフリーおはなし会を通して、手話が広まると良いですね」といった感想がありました。
 次回のバリアフリーおはなし会は、10月ごろを予定しています。詳細は今後、広報ながれやまや森の図書館ホームページでお知らせする予定です。また、森の図書館では、6月19日(水曜日)に「赤ちゃんと一緒にわらべうたベビーマッサージ」を開催予定です。お問い合わせは森の図書館(04-7152-3200)まで。

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