ぐるっと流山　南流山ぽかぽかサロン

　令和元年5月16日（木曜日）、南流山福祉会館で南流山ぽかぽかサロンが開催されました。元号が改められて最初のサロンとなったこの日は、夏のような暑さの中にもかかわらず、赤ちゃんを抱っこしたり、ベビーカーに乗せたりと51組105人の親子が集いました。「暑かったでしょ」とぽかぽかサロンのスタッフが初めて参加するママに話しかけニコニコご機嫌の赤ちゃんを早速抱っこ。「可愛いですね」と笑顔のスタッフに、はじめての場所での緊張感もほぐれたのか、ママも笑顔を返していました。

　毎回行ってきた開催月生まれのお子さんのお誕生会。珍しくこの日の参加者の中に該当者がなく、おもちゃで遊ぶ時間を長くすると子どもたちは夢中に遊んでいました。そんな子どもを見守りながら、ママたちも楽しそうにおしゃべりの花を咲かせていました。この日の親子ヨガは、親子ふれあいヨガです。ヨガインストラクターのはやしめぐみさんは、ヨガを始めるにあたって、この親子ヨガで伝えたいことを話してくれました。

　子どもたちが、ママの愛情に安心して落ち着くと、ママも穏やかな気持ちになります。また、親子ヨガでは、ママの心身を整えることもとても大切にしています。育児で負担のかかりやすい肩や腰など、身体がつまってくると、心も固くなってきてしまいます。身体を整えると心も上向きになり、子どもたちともニコニコ過ごしやすくなる。親子ヨガでのポーズはすべてママの身体調整を目的にしているので、自分の身体に気持ちを向けて、今日のこの時間親子で楽しく過ごしてください。

　歌に合わせ、「子どもと目を合わせてね」とはやしめぐみさんの言葉かけで、親子のふれあいヨガが始まりました。はやしさんの声かけで会場に集まった親子で「令和! れいわ!」のポーズで写真撮影。子どもたちの健やかな成長と幸せな日々に祈りを込めて、みんな笑顔の記念撮影となりました。次回の南流山ぽかぽかサロンは、沖縄音楽に乗せて「エイサー隊とんとんみー」によるエイサー太鼓を披露します。お問い合わせは流山市文化会館(電話04-7158-3462）まで。