ぐるっと流山 花と緑と音楽の祭典 2019流山グリーンフェスティバル
花と緑と音楽の祭典 2019流山グリーンフェスティバルが開催されました
令和元年5月4日のみどりの日に、流山おおたかの森駅南口都市広場で、今年で14回目を迎える花と緑と音楽の祭典「2019流山グリーンフェスティバル」が開催されました。当日は晴天に恵まれ、汗ばむほどの陽気となった広場は多くの来場者でにぎわいました。
新元号のスタートに併せ、グリーンフェスティバルのテーマも初心に帰り、都市イメージとして掲げている「都心から一番近い森のまち」としました。
会場には、江戸川大学の学生がデザインした約4,000個の花と野菜の苗で彩られた花絵が設置されました。緑あふれる環境、成長し続けるまちのワクワク感など、流山市を彩るエッセンスを表現した花絵を背景に多くの方が写真を撮られていました。
ステージイベントは、おおたかの森中学校吹奏楽部の華やかな演奏により幕を開け、会場は大いに盛り上がりました。続いてNYにぎわいアーティストのパフォーマンスが披露されたほか、ドッグファッションショーが開催され、和と洋の衣装に身を包んだ犬たちが登場し、会場の注目を集めていました。
駅前階段を装飾しているステップアートの絵と会場で配布するチラシの絵を見比べる、「おおたかと間違いさがし」のイベントには、チラシを片手に多くの親子が参加していました。野田市からお越しの滝口さん親子は、景品としてプレゼントされたお花の苗を嬉しそうに抱えながら、「インターネットで検索して楽しそうな企画だったので、今回初めて参加してみました。会場内には美味しそうなお店もたくさんあるので、これから会場を回ってみます」と話してくれました。
また、ガレージセールでは、洋服や雑貨などさまざまなリサイクル品が並び、思わぬ掘り出し物にコミュニケーションも弾んでいました。4年前に流山市に転入してきた、さらちゃん(7歳)とりなちゃん(4歳)は二人で一日店長を務め、「おもちゃの指輪をたくさん売って、大好きなアイスクリームを買うの」と話してくれました。
家庭や職場での処置方法を学ぶAED体験コーナーでは、身近で大切な人が突然の怪我や病気に見舞われた時に備え、参加者は実際に機器に触れながら、熱心にAEDの操作方法や心肺蘇生法などを学んでいました。おばあちゃんと3世代で来場した洲崎さん家族は、「緑のカーテン育て方講習会でゴーヤの栽培方法を学びに来たのですが、5歳の息子(仁くん)が自分からAEDに興味を持った様子だったので参加してみました」と話していました。
花絵に使用された約4,000個の花と野菜の苗は、15時30分から1個50円で販売されました。今年も1時間ほど前から並び始める方も見られるほどで、今年のグリーンフェスティバルも大盛況のうちに幕を下ろしました。
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