ぐるっと流山　新規採用消防職員の消防長査閲

　令和元年5月24日（金曜日）、東消防署で消防長査閲が行われました。今年度新規採用消防職員6人が各種災害現場で活動する知識や技能、職務遂行能力を学ぶ教育訓練を約1カ月間実施し、その訓練の成果を披露するものです。

　当日は、規律訓練、防火衣着装訓練、各種資機材取り扱い訓練、空気呼吸器着装訓練、最後に火災防ぎょ想定訓練を披露。火災防ぎょ訓練は、火災現場で各車両に積載している資機材を各隊員が選択し、安全・確実・有効な消火活動を実施する訓練です。実災害を想定し出動指令から消防車両に乗車、各種資機材を使用し放水までを行いました。

　新規採用職員は、消防長査閲で訓練成果を披露し現場活動が行えることを確認。市内の4消防署へ配属され、消防士としての第一歩を歩みだしました。