ぐるっと流山 ゆうゆう大学第9期学園祭
平成30年12月22日(土曜日)、文化会館で「流山市ゆうゆう大学第9期学園祭」が開催されました。「みんなで輪・和・ワァー!」をテーマに2年間の学習のまとめを、舞台やホワイエで14グループに分かれて発表しました。
舞台発表のトップバッターは「東部学園」です。サンタクロースとトナカイが登場し、悲喜交々の出来事をコントと歌で紹介。サックス、チェロ、ピアノの生演奏でよりいっそうクリスマスムード一色となりました。
「中央学園」は歌声喫茶風に、青春時代に口ずさんだ懐かしい曲を会場の皆さんと合唱しました。
「自然散策A」は四季の花の仮装をして、春夏秋冬の歌を合唱しました。また、5つの班それぞれがテーマをもとにホワイエで展示を行いました。
「おおたかの森学園」は、全員で合唱をしました。有名曲の替え歌を披露すると会場が盛り上がりました。
午前の部最後は「音楽」の発表でした。日頃の学習の成果をきれいな歌声にのせて客席に届けました。アンコールではイタリア民謡の「フニクリフニクラ」をオペラ風に合唱しました。
午後の部の最初は「健康体操」の発表で、4曲のダンスを披露。太極拳の動きを使ったダンスはゆっくりとした優雅な踊りでした。最後の曲には、応援団も登場しました。
「自然散策B」は、「りすのゆう大くん」と「ゆうゆう大学優等生」が登場。ゆう大くんからのさまざまな質問に答えられないと、「ボーっと生きてんじゃねえよ!」と怒られてしまいました。
「初石学園」は授業で習った、2年後の東京五輪を元気に迎えるために必要なことについて発表しました。最後には、クラリネットなどの演奏に合わせて東京五輪音頭を全員で歌って踊りました。
「日本文学」の発表は、明治という時代を解き明かそうとする朗読劇でした。有名小説から飛び出した登場人物達が、作品からは少し脱線しながらクイズ形式で語りました。
「南流山学園」の発表の題名は「孫に負けるな!シニア世代のヒップホップダンスで青春真っ盛り」です。慣れないダンスの練習は大変だったようですが、当日はかっこいいダンスに会場が盛り上がりました。
「史跡探訪B」は江戸時代に誕生した流山の街についての紹介をしました。タイムスリップしたレポーターが新選組と新政府軍に突撃取材。近藤勇も登場しました。
「史跡探訪A」は市内の代表する6つの史跡をそれぞれ7枚の写真を順次表示し、客席に答えてもらうクイズを行いました。正解者にはプレゼントもあり、皆さん真剣に写真を見ていました。
最後の発表は「北部学園」でした。防災対策や地域の団結の必要性などの講義内容を踏まえた歌・体操・寸劇・盆踊りを通して学園生活を振り返りました。
ホワイエでは、「絵手紙」「自然散策A」「自然散策B」のグループが、制作した物や見学して分かったこと、収集したものを地図や解説文で詳しく展示しました。「絵手紙」グループの展示では、美しい手作りのしおりを配布し、賑わっていました。
閉会式では学園祭実行委員が挨拶をし、これまでの協力への感謝を表しました。学生の皆さんは当日に向け、学園祭実行委員を中心に1年次から練習を重ねてきました。練習を通して仲間との絆も強くなったようです。全ての発表を終えた学生の皆さんのすがすがしい笑顔がとても印象的でした。
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