ぐるっと流山 第6回森の図書館クリスマス会
平成30年12月16日(日曜日)、森の図書館で「第6回森の図書館クリスマス会~たのしいことがいっぱい!!スペシャルおはなし会~」が開催され、子ども23人、大人25人が参加しました。森の図書館では毎週開催しているおはなし会のほかに、特別なおはなし会を開催しています。クリスマスのこの時期は、毎年子ども達に大人気のクリスマスおはなし会です。クリスマスツリーや壁面飾りでにぎやかな会場の視聴覚室は、クリスマスソングもかかり、楽しい雰囲気で子ども達を出迎えました。
最初の手遊びは「ひげじいさんのクリスマスバージョン」です。いつものひげじいさんとは少し違う、トナカイやサンタさんが登場する手遊びに、子どもも大人も楽しそうに歌っていました。
40センチメートル以上もある大きな絵本「すてきな三にんぐみ」の読み聞かせの後には、パネルシアター「10人のサンタ」を行いました。ピアノと歌に合わせて10人のサンタが登場し、1つの大きなクリスマスツリーになる様子を見て、子どもたちは「すごい! 楽しいね!」と言って夢中になっていました。
エプロンを使って物語が始まるエプロンシアターは「あかずきん」です。エプロンのポケットから、あかずきんやおばあちゃん、オオカミがでてきて、その仕掛けに皆さんびっくり。オオカミの「ガオー」という迫力のある声がした時には「あかずきんちゃん逃げてー」と応援する子ども達の声も聞こえました。
次に手話ソング「赤鼻のトナカイ」を楽しみました。歌詞のひとつひとつを手話で教えてもらうと、子ども達はさっそくグランドピアノの伴奏に合わせて、元気に歌を歌いながら楽しそうに手を動かしていました。
次に行われたのは、この時期にぴったりのおはなし「てぶくろ」の拡大投影です。映画館のように会場が暗くなり、絵本の画像が流れた瞬間、会場は急に静かになり、どの子も真剣に、身を乗り出してお話を聞いていました。
おはなし会もいよいよ終わりに近づいた時、シャンシャンと鈴の音が聞こえてきました。皆さんお待ちかねのサンタクロースの登場です。ティラノサウルス(「おまえうまそうだな」ポプラ社:協力)や、チーバくん、猫の着ぐるみもやってきて、子ども達は大はしゃぎ。サンタクロースからプレゼントをもらい、ご家族やお友達と記念写真を撮りました。お土産には、インスタントカメラで撮ってもらった写真を受け取り、どの子ども達も思い出に残る大満足のおはなし会となりました。
森の図書館では、現在、児童コーナーでクリスマスの本の展示を行っています。家族や友達と図書館の本でクリスマス気分をぜひ、お楽しみください。
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