ぐるっと流山 外国人おもてなし語学ボランティア育成講座(おもてなしコース)

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ページ番号1020262  更新日 平成30年12月18日

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写真:講座の様子

 平成30年12月1日(土曜日)、生涯学習センター(流山エルズ)で「外国人おもてなし語学ボランティア育成講座(おもてなしコース)」が開催され、外国人のおもてなしについて学びたいという10代~70代の幅広い年代の方々約60人が参加しました。
 この講座は、2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会の千葉県内での開催に向けて、都市ボランティアを担う人材の育成と外国人観光客などが安心して千葉県に滞在できる環境を整えるため、千葉県と流山市の共催により開催されたものです。講師には株式会社IBジャパン・安藤敬子さんを迎え、外国人に対するおもてなしなどについてロールプレイングを交えながら学びました。

写真:講師の安藤さん

 ボランティア講座に初めて参加したという、市内在住の板津法子さんは「外国人の方に、柄杓(ひしゃく)を使って、手や口を清めるときの方法を英語で伝えるといった、ロールプレイングが特に印象に残りました。自分自身でも、もっと日本文化について知ることがおもてなしにもつながると思いました。今回の講座を活かし、自分から積極的に外国人の方に話しかけることで、他の方々にもボランティアの輪が広がっていったら良いなと思います」と感想を聞かせてくださいました。

写真:グループワークの様子

 市内で外国人への支援や相互理解を深めるための活動を行うNPO団体に所属している西山勝さんは「今回の講座はさまざまなプログラムが詰め込まれていて、短い時間でしたが、大変面白かったです。参加者の前で外国人への対応について発表することで、自分なりの考え方を確認できました。また、道で困っている外国人の方に実際に会ったときの対応というのは、場数を踏んでいくことが大事だと感じました。2020年に向けて、何か外国人の方に役立つことが自分にもできそうです」と意気込みを語ってくださいました。

写真:グループワークの様子

 講座の最後には、参加者全員で「おもてなし」に必要な訓示を「外国人おもてなし6箇条」としてまとめました。
 市では、今後、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催にむけて、オランダオリンピック・パラリンピックチームの事前キャンプ誘致の取り組みを進めるとともに、増加が見込まれる外国人観光客へのおもてなし関する取り組みの支援などを進めていきます。

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