ぐるっと流山 流山おもちゃ病院・プラレール広場 in 森の図書館

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ページ番号1020261  更新日 平成30年12月13日

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写真:おもちゃを修理するおもちゃドクター

 平成30年12月8日(土曜日)、森の図書館で「流山おもちゃ病院・プラレール広場 in 森の図書館」が開催されました。図書館に来館した子どもたちが読書を楽しむとともに、視聴覚室の広い部屋でリフレシュしてもらえるよう、森の図書館と流山おもちゃ病院(濱野信夫代表)が共催で企画したイベントです。「ものを大切にする心を育てる」を合言葉に、おもちゃ病院では森の図書館を含め、流山市内のさまざまな施設で壊れたおもちゃの修理を行う活動を続けています。

写真:来場者で賑わう会場

 「プラレール広場」と名付けられた会場では、新幹線や電車、機関車などさまざまな車体が走るレールが敷かれ、子どもたちは好きな車体を自由に選んで走らせることができます。初めてプラレールに触る女の子や電車が大好きな男の子など、さまざまな車体を前に大興奮。電車を並べて競争させたり、線路をより複雑に組み立てたり、違う種類の電車を連結させたり、思い思いに楽しんでいる様子でした。

写真:おもちゃドクターと一緒に修理を体験する男の子

 子ども達が遊ぶ横では、おもちゃドクターたちがその日持ち込まれたおもちゃを修理していました。森の図書館では、毎月第2土曜日に流山おもちゃ病院のドクターたちがやってきて、壊れたおもちゃを無料で診察・治療してくれます(部品代がかかる場合は相談の上、実費)。プラレールの修理に興味があるという小学1年生の男の子は、ドクターの近くで手元を熱心に覗き込み、説明を受けながら一緒に修理を体験していました。

写真:プラレールで遊ぶ子ども達

 この日のおもちゃ病院診療件数は51件。来場した人数は延べ150人でした。参加した保護者の方からは「初めて森の図書館を利用しました。子どもは図書館に来た事がなかったので、プラレール遊びと図書館が一緒に経験できてとても喜んでいます。こういう機会があって良かったです」「一緒に遊んだりしながら、社会性も育まれますね」といった感想がありました。
 プラレール広場で遊んだ後は、図書館隣接の東深井古墳公園で遊んでいく方も多く見られ、家族で楽しい休日を過ごすことができた様子でした。

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