ぐるっと流山　第20回流山市少年野球新人戦大会

　平成30年12月1日（土曜日）、総合運動公野球場で、第20回流山市少年野球新人戦大会の決勝戦が開催されました。本年度最後の市内大会は、新チームとなって初めて迎える新人戦大会で、市内の16チームが出場し、各試合とも熱戦が繰り広げられました。

　現在4年生以下の子ども達にとってBチーム（低学年）でやっていた時よりも、投手間や塁間が2メートルと長く、とまどいながらもハツラツとしたプレーがみられました。
　決勝に駒を進めたのは、5月に開催された日ハム杯（5年生以下の大会）で準優勝、新人戦大会4年ぶりの優勝を狙う前ヶ崎クラブと同大会初優勝を狙う東深井ボーイズの対戦となりました。

　試合は、前ヶ崎クラブ・田中くんと東深井ボーイズ・飯塚（優弥）くんの投げ合いで始まりましたが、東深井ボーイズが飯塚くん・中村くん・高月くんの2累打などもあり、1・3・5・6回で計10点を取り、飯塚（優弥）くんから永島くんの投手リレーで前ヶ崎クラブを完封し、東深井ボーイズが10対0で新人戦大会初優勝となりました。

　また、三位決定戦は行われず、準決勝で敗退した流山マリーンズと南流ファイターズが同三位でした。
　なお、新人戦大会のベスト4のチームは、来年3月に開催される第10回 東葛地域少年野球選手権（全日本学童予選）に出場します。