ぐるっと流山 めだかの会が「こがわ」をきれいに

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ページ番号1010904  更新日 平成29年9月15日 印刷

16回目の清掃活動 約70人が参加

集合してあいさつを聞く参加者

 平成29年4月29日(祝日)、江戸川に沿って南北に流れる今上落し、通称「こがわ」をしじみや魚が住めるような川に戻そうと、地元ボランティアグループ「めだかの会」(嶋村修代表)が清掃活動に汗を流しました。平成15年に始まった活動も、初年度は春秋の2回、翌年度からは春に1回が行われており、恒例行事として定着して今回で16回目を迎えました。この日は爽やかな風が吹く中、地元加岸自治会有志や子ども会の親子連れ、消防団第3分団、関連事業者など約70人が参加しました。

親子で土手のごみを拾う参加者

 朝9時の作業開始に先立ち、嶋村代表があいさつで「今日は天候に恵まれ、清掃もはかどると思います。たくさんの団体の方に参加いただいていますが、みんなで協力してごみを集めましょう」と述べました。続いて、加岸自治会の根本守会長は「皆さんの地道な活動のおかげで、こがわもだいぶきれいになってきました。今後も生物多様性を守りふるさとの川を守っていきましょう」とあいさつしました。参加の方々は、川沿いの遊歩道や土手のごみを拾う班、川の中のごみを拾う班に分かれて作業を開始しました。

協力してごみを集める参加者

 子ども会のみなさんは富士橋から小谷橋の間を、自治会のみなさんは富士橋から水門までの間を歩き、落ちているごみを拾いました。今回で3回目の参加という佐藤沙羅さん(流山北小3年)は「たばこの吸殻やコンビニのおにぎりのフィルムがたくさん落ちていてびっくりしました。拾ってきれいになったので楽しかったです」と感想を教えてくださいました。また、千葉潤人くん(流山北小3年)は「いつもお父さんと一緒に川のそばを自転車でツーリングしているので、ちょっとずつでも川がきれいになって嬉しいです」と話していました。

川で深い部分は膝以上になることも

 胴長靴を履きとび口を手に川に入った消防団や地元業者のみなさんは、川底のごみを探しました。清掃活動を始めた14年前は自転車や冷蔵庫、電子レンジ、テレビが捨てられていたそうですが、年々不法投棄も減り、今回集められたごみはおよそ1トン弱でした。作業中にはモクズガニやナマズ、ウナギなどの姿が見られたほか、水面近くを飛ぶカワセミも見られ、水質が良くなっていることがうかがえます。子どもたちも「川の中に入りたい!」と興味深そうに大人たちの作業を見守っていました。

きれいになった川を眺める子どもたち

 午前11時ごろには作業も終わり、嶋村代表より「近年はごみが少なくなり短時間で作業が終えられるようになりました。参加のみなさんにはご協力いただき感謝しています。子どもたちには、身近な川に接して自然に親しんでほしいと願っています。また、このような体験が、ごみを捨てないという感覚を育ててくれると信じています」とお礼の言葉が贈られました。この日の様子は、地元ケーブルテレビのJ:COM東葛葛飾でも取材され、5月2日のデイリーニュースで紹介されました。

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