ぐるっと流山 青少年相談員中央地区事業 「多古町de遊ぼう!1日限りの絶叫マシーン“竹コースター”」

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ページ番号1047119  更新日 令和6年7月5日

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バスに乗車する様子

 令和6年6月9日(日曜日)、流山市青少年相談員連絡協議会中央地区事業「多古町de遊ぼう!1日限りの絶叫マシーン“竹コースター”」が開催されました。
 当日は、天候にも恵まれ、ティラノサウルスの着ぐるみを着た相談員も見送る中、バスで千葉県北東部に位置するお米で有名な多古町へ出発しました。

竹コースターに乗る参加者

 今回のイベントの目玉である、竹で組まれた「竹コースター」は、あじさい祭りの名物アトラクションで、多古町青少年相談員や地元の方々が1日で組み上げ、翌日には解体してしまう1年に1度の幻のコースターです。高さ5m、長さ50mのコースターを間近で見た子どもたちはドキドキしながら階段を上り、絶景からのコースターを満喫しました。「楽しかった!」、「速かった」、「また乗りたい!」とたくさんの笑顔が見られました。

昼食の様子

 昼食は、竹コースターの目の前を流れる栗山川を眺めながら、多古町の名産である多古米を使用したお弁当を堪能していました。みんなでレジャーシートを広げ、外で食べるお弁当は格別です。はやっているあそびなど、いろいろな話をしたり、おかずジャンケンをしたりと子どもたち同士の仲がさらに深まったようでした。

バルーンアートの制作を体験する様子

 午後は、各班で出店を回ったあと、多古町青少年相談員連絡協議会および子ども会育成連絡協議会が共催で出店しているバルーンアートの制作を体験しました。バルーンがなかなか膨らまなかったり、割れてしまったりと苦戦しましたが、地元の高校生などに教えてもらいながら、すてきなバルーンアートが完成しました。真剣に取り組む姿や出来あがった時の「見て見て!」と達成感あふれる笑顔は、とても輝いていました。

さっぱ舟に乗船する様子

 また、子どもたちは、栗山川を遊覧する「さっぱ舟」にも乗船しました。少しスリルのある方向転換に「キャー!」と驚いたり、笑い合いながら河川敷にいる方々に手を振ったり、川岸に咲くアジサイを眺めるなど、船での楽しい時間を過ごしていました。

バス内でお土産について説明する様子

 帰りのバスの中、子どもたちは少々疲れ気味でしたが、ビンゴゲームで獲得したお菓子をみんなで食べながら、流山に帰ってきました。
 「また行きたい!」「またみんなに会える?」「今度は家族で多古町に行くね」とうれしそうに話し、里山ボランティア流山の皆さんからいただいた竹とんぼと多古町の方々からいただいたお土産を大切に持ちながら家族の元へと帰っていきました。

参加者の様子

 流山市青少年相談員連絡協議会では、夏に市内全域の小学4年生から中学3年生までを対象とした「チャレンジキャンプ」、冬に市内全域の小学生を対象とした「チャレンジゲームin流山」、各地区での地区事業などを毎年企画しています。開催情報については、広報ながれやまや市ホームページなどでお知らせします。詳細は、文化芸術・生涯学習課(電話04-7150-6106)までお問い合わせください。

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生涯学習部 文化芸術・生涯学習課
〒270-0192 流山市平和台1丁目1番地の1 第1庁舎2階
電話:04-7150-6106 ファクス:04-7150-6521
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