ぐるっと流山　Jリーグ創成期に鹿島アントラーズなどで活躍したアルシンドさんが市長を表敬訪問

　令和6年6月10日（月曜日）、Jリーグが発足した平成5年から鹿島アントラーズやヴェルディ川崎（現:東京ヴェルディ）で活躍したアルシンドさんが市長室を訪れました。

　アルシンドさんは、ブラジルのクリチバがあるパラナ州出身です。クリチバは、70年代から都市開発が計画的に進められた「ラテンアメリカで最も清潔で美しい街」といわれ、街全体が緑と融合する近代都市です。アルシンドさんは、流山市がクリチバのように、都市開発と緑が融合した街だということを知人から聞き、今回、鹿島アントラーズのイベントに出席するための来日に合わせ、ぜひ流山市を訪れたいとの話があり、訪問が実現しました。井崎市長は、市長に就任する前にクリチバに訪れたことがあり、アルシンドさんとは、すぐに意気投合していました。

　アルシンドさんは、新型コロナウイルスの影響で、なかなか日本に来ることができず、6年ぶりの来日だそうです。流山市については「試合をするため、現役時代に何度かこの辺りに来ていましたが、昔と比べると大きく変わってきれいな街になりましたね」とびっくりした様子でした。今後については「スポーツを通じて、流山市とこれからも関わることができればうれしいですね」と話してくれました。