ぐるっと流山 ゴーヤの集い

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ページ番号1043286  更新日 令和5年9月15日

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 令和5年8月4日(金曜日)、初石公民館で「ゴーヤの集い」が開催されました。本イベントは、市が流山ゴーヤカーテン普及促進協議会(通称:ゴーヤクラブ)に委託している緑のカーテン事業の一環として開催しています。当日は石原副市長、田中教育長などが参加し、ゴーヤカーテン普及促進協議会や八木北小学校、東深井小学校、西深井小学校、おおたかの森小学校の4校が緑のカーテンなどの取り組み内容を発表しました。

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 はじめに、ゴーヤカーテン普及促進協議会からゴーヤの涼・食・和の取り組みについて発表がありました。ゴーヤカーテンの普及活動として、市民へのゴーヤの育て方講習会や小学校への出前講座があります。流山市の温暖化防止策の重点施策の1つとしてゴーヤカーテンの普及をしており、上手なゴーヤカーテンの作り方をさまざまな形で伝え、市民が取り組みやすいCO2削減対策をサポートしていきたいと語りました。

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 次に、西深井小学校の発表が行われ、グリーンカーテンの効果や食育についての説明がありました。グリーンカーテンには、日陰と同じように気温を下げる効果があることを観察から学んだそうです。また、育てたゴーヤは西深井小学校の給食となり、みんなでおいしく食べた様子の話がありました。最後には、ゴーヤを育てて嬉しかったことについて発表がありました。

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 続いて、八木北小学校の発表です。自分たちで育てたゴーヤの成長記録やゴーヤの健康効果について調べたそうです。ゴーヤの収穫時期や、ゴーヤの実を収穫せずに放っておくと実がはじけてしまうことなどについて、クイズを交えて発表がありました。最後に、ゴーヤにはビタミンCが多く入っており、夏バテ予防にぴったりな野菜であることや、オレンジ色のゴーヤがあることも教えてくれました。
 

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 続いて、東深井小学校のゴーヤ秘密調査チームの発表が行われました。ゴーヤの成長と育てるときの工夫や、ゴーヤに関する秘密について調べたそうです。大きなゴーヤを育てるには雑草を抜き、追肥をして小さいゴーヤを取ることが重要であると教えてくれました。また、ゴーヤは沖縄県での呼び名であり、「ツルレイシ」や「ニガウリ」が本来の呼び名であると発表がありました。
 

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 最後はおおたかの森小学校の発表です。カラフルなマントを付けたゴーヤレンジャーとともに、「ゴーヤを育てるのにいくつプランターを用意したか」「ゴーヤの水やりは1日何回行うといいか」「グリーンカーテンには、何を減らす効果があるか」など、4年生の子どもたちが調べたことを劇仕立てのクイズで出題しました。10名の子どもたちのかわいい演技に会場が盛り上がりました。
 

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 発表後には、ゴーヤクラブのメンバー紹介が行われ、松島名誉会長から挨拶がありました。発表を行った子どもたちにとっても改めてゴーヤの魅力について知ることのできる機会になったようです。

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