ぐるっと流山 平和を願う子どもたち「平和大使」が広島を訪問

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ページ番号1043078  更新日 令和5年8月25日

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平和祈念式典参列

 令和5年8月5日(土曜日)・6日(日曜日)の2日間、公募により任命された「平和大使」の小学5・6年生29名が、広島市を訪問しました。
 流山市は、昭和62年1月1日の市制施行20周年記念事業を記念して「平和都市宣言」を行って以後、さまざまな平和施策事業を展開しており、平和大使が平和記念式典に参列するのは今回で9回目になります。

千羽鶴献納

 平和大使たちは、平和記念資料館や平和記念公園、原爆ドームなどを訪問しました。
 平和記念公園では、市民から寄せられた平和への想いが込められた千羽鶴を、原爆の子の像に献納しました。

被爆者講話

 平和記念式典では、被爆によって尊い命を失われた方々の冥福と世界平和を祈りました。また、被爆の悲惨な展示物の見学や被爆者講話の聴講で、平和のためにできることを考えました。
 被爆者講話では、平和大使の代表として柏原 聡太さん(西初石小学校5年)から感想の発表がありました。柏原さんからは「78年前の8月6日、原子爆弾により多くの命が失われたことを聞いて、原爆の恐ろしさについて衝撃を受けた」と話してくれました。

平和記念公園

 平和大使らは、今回の体験を通して、核兵器の恐ろしさや戦争の悲惨さについて、学びました。
 平和大使として学んだことは、今後作文集としてまとめられ、市内小・中学校や図書館、公民館への配架や、市の平和ポスター展の際に展示されます。

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