ぐるっと流山　風力発電機を作って風の力を体験しよう

令和5年8月23日（水曜日）子ども向け講座「風力発電機を作って風の力を体験しよう」が開催されました。講師は、NPO温暖化防止ながれやまの増永さん、筒井さん、横田さんの3人です。当日は小学校4年生から6年生の計15人が参加しました。

先ず、代表の増永さんから温暖化防止ながれやまの活動について紹介の後、筒井さんよりSDGsわたしたちができることについて説明がありました。世界の気温が過去100年間で1.5度上がったが、2100年の平均気温は約4度上がる予想されています。このため、必要以上にエネルギーで電気を使わないことや、緑を増やすことが大切であると説明がありました。

次に、風力発電機の作成です。　最初、モーターにLEDライトを取り付けます。ペットボトルを使いプロペラを作成します。羽に角度をつけると風を受けプロペラが回り、LEDライトが光りました。さらにプロペラの角度や長さを変えることでプロペラが勢い良く回ることがわかりました。

参加者からは、「楽しかった」、「LEDを光らせるのがたのしかった」、「SDGsのことをくわしく知れた、羽が難しかったけど光って楽しかった」などの感想をいただき、講座は好評の様子が伺えました。